多けばよいとは限らない!!オンラインセミナーの集客人数別の運営方法をまとめてみた【セミナー500回以上開催】 2023 01/18 Updated 2023.10.03 2023 01/18 Published 2023.01.18 / dai \ この記事を共有 / 2 B! リンクをコピーする 多けばよいとは限らない!!オンラインセミナーの集客人数別の運営方法をまと... dai 2 B! リンクをコピーする どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (Instagramはこちら)です。 個人事業主様・法人様にブログ・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。 「オンラインセミナー」をご存知でしょうか? オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。 今回は、オンラインセミナーの集客人数別の運営方法について記載したいと思います。 オンラインセミナーでは、参加者人数(集客人数)によって運営方法が異なります。そのため、集客人数が1名、2〜3名、4〜6名、7名以上場合のセミナー運営方法をまとめてみました。 実際、僕自身、オンラインセミナーを500回以上開催してきました。(詳しい実績はこちら) 様々な人数でオンラインセミナーを開催してきました。ぜひご参考にしていただければと思います。 本記事で学ぶ内容 参加者が1名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。 参加者が2〜3名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。 参加者が4〜6名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。 参加者が7名以上の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。 お役立ち資料を無料配布中 「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました! 本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。 よろしければ確認してみてください。無料ダウンロードはこちら 目次 1. オンラインセミナーとは?2. 集客人数別オンラインセミナーの運営方法をまとめてみた2.1. 1名参加の時のオンラインセミナーの運営方法2.2. 2〜3名参加の時のオンラインセミナーの運営方法2.3. 4〜6名参加の時のオンラインセミナーの運営方法2.4. 7名以上の参加の時のオンラインセミナーの運営方法3. 100名以上の参会者がいるオンラインセミナーも理論上、7名以上の参加者がいるオンラインセミナーと変わらない4. 最後に オンラインセミナーとは? オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。 Zoom・Microsoft teams・Google Meetsなどオンラインツールを使用して開催するため、場所に限定されずに運営することができます。 <関連記事> オンラインセミナーの効果とは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 共催ウェビナー(コラボウェビナー)とは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 自動化できるオートウェビナーとは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 集客人数別オンラインセミナーの運営方法をまとめてみた オンラインセミナーを500回以上したdaiが集客人数別(参加者人数別)にオンラインセミナーの運営方法をまとめてみました。パターンは4種類に分かれます。 集客人数別オンラインセミナーの運営方法 参加者が1名の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が2〜3名の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が4〜6名の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が7名以上の時のオンラインセミナーの運営方法 1名参加の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が1名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。 項目運営方法資料セミナー資料をメインに利用しながら、ヒアリング状況によっては使用しない場合もあり。交流コミュニケーションをより深く取れる。質疑応答最後だけでなく、常に確認しながら運営できる。顔出しほぼ顔出ししてくれる。 daiの体験談 オンラインセミナーというより、商談している感覚に近いです。もちろん、資料を使用することもありますが、参加者の悩み・問題・課題に寄り添うことなので、僕自身はヒアリングしながら柔軟に対応しています。 2〜3名参加の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が2〜3名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。 項目運営方法資料セミナー資料をメインに運営。※資料から逸脱した内容は話さない。交流自己紹介のパートのみ。質疑応答最後に対応。顔出し顔出ししてくれるケースが多い。 daiの体験談 本編に行く前に自己紹介を用意しておきましょう。自己紹介のパートで参加者に簡単な自己紹介してもらい、知りたいこと・悩みなどを簡単に確認しておきましょう。可能であれば、本編のセミナー資料の説明の際に、「Aさんには、〜がおすすめです。」「Bさんの場合は、〜です。」など、個別事例に合わせて声をかけてあげるのもおすすめです。 時間の都合から質疑応答は最後にして、全体のセミナー時間を調整することが多いです。 4〜6名参加の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が4〜6名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。 項目運営方法資料セミナー資料で運営。交流自己紹介のパートのみ。質疑応答最後に対応。(チャットでも質問を受付可)顔出し顔出ししてくれない場合がある。 daiの体験談 人数的にゆったりと自己紹介ができないため、時間を確認しながら運営しましょう。 この人数になると、参加者全員が顔出ししてくれない可能性があります。ただ、そこまで気にせずにチャットやリアクションでやり取りしながらできる範囲でコミュニケーションを取りましょう。(強引に顔出ししてもらうのは満足度が下がるためおすすめしません。) 7名以上の参加の時のオンラインセミナーの運営方法 参加者が7名以上の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。 項目運営方法資料セミナー資料で運営。交流自己紹介はせずに、質問形式で交流を図る。質疑応答最後に対応。(参加者アンケートでも質問を受付可)顔出し原則、顔出しを強制することが難しい。 daiの体験談 7名以上の場合、自己紹介の時間を確保するのは厳しくなります。そのため、僕は自己紹介は行いませんが、セミナーの一体感を出すために、クイズや問題を出してセミナーを運営しています。よくある例ですが、二択クイズにして解答のA・Bをチャットに書いてもらうようにして、セミナーに積極的に参加している感じを出します。そういうことをすることで、参加者が前のめりで聞いてもらえたり、質問もしやすくなります。 ただ、人数が多くなると参加者の前で質問しづらいので、セミナー後の参加者アンケートでテキストで質問を受け付けるような場面も確保しておくのもおすすめです。 100名以上の参会者がいるオンラインセミナーも理論上、7名以上の参加者がいるオンラインセミナーと変わらない 理論上、100名以上の参会者がいるオンラインセミナーは、7名以上の参加者がいるオンラインセミナーと違いがありません。(もちろん、緊張しますが…) 実際、僕は日本ロレアル様向けに134名のオンラインセミナーを開催しましたが、何事もなく普段通り開催することができました。(開催実績はこちら) 最後に 今回は、オンラインセミナーの集客人数別の運営方法について記載しました。 集客人数別(1名、3名、4〜6名、7名以上)に分類した上で、実際に僕が行なっているオンラインセミナーの運営方法をまとめてみました。僕は、2〜3名のオンラインセミナーが得意ですね^^ 弊社では、個人事業主様・法人様向けに「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方など特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。 オンラインセミナー(ウェビナー) サポートプランをみてみる ここがポイント オンラインセミナーの集客人数(参加人数)によって、運営方法が異なる。 オンラインセミナーの集客人数(参加人数)の人数が少ないほど、内容をカスタマイズができるが、7名以上になると、カスタマイズがほぼできない。 参加者が1名のオンラインセミナーは、商談ほぼ一緒。