多けばよいとは限らない!!オンラインセミナーの集客人数別の運営方法をまとめてみた【セミナー500回以上開催】

多けばよいとは限らない!!オンラインセミナーの集客人数別の運営方法をまとめてみた【セミナー450回以上開催】 アイキャッチ

どうも。「まるごとウェビナー」の運営者、 辻本(YouTubeはこちら)です。

弊社はウェビナー運用を得意とする支援企業です。ウェビナーからのリード獲得、顧客獲得にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。(お問い合わせはこちら

「オンラインセミナー」をご存知でしょうか?

オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。

今回は、オンラインセミナーの集客人数別の運営方法について記載したいと思います。

オンラインセミナーでは、参加者人数(集客人数)によって運営方法が異なります。そのため、集客人数が1名、2〜3名、4〜6名、7名以上場合のセミナー運営方法をまとめてみました。

実際、僕自身、オンラインセミナーを500回以上開催してきました。(詳しい実績はこちら

様々な人数でオンラインセミナーを開催してきました。ぜひご参考にしていただければと思います。

本記事で学ぶ内容

  • 参加者が1名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。
  • 参加者が2〜3名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。
  • 参加者が4〜6名の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。
  • 参加者が7名以上の場合の、オンラインセミナーの運営方法がわかる。
ウェビナーで成果を出したい方へ

どこから手をつければよいか、具体的なやり方が分からない
どんなテーマや企画であれば、見込み顧客の興味を引けるのか判断がつかない
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昨今、多くの企業がウェビナーを使ったリード獲得や顧客獲得に力を入れていますが、集客に成功し、問い合わせや売上に繋げるには、高度な知見が必要になります。

まるごとウェビナーは、2020年以降のオンライン化の波にいち早く対応し、累計1,200人以上の方々にご参加いただきました。そこで得られたノウハウをもとに、書籍『顧客獲得型オンラインセミナーのやり方』を出版し、さまざまな企業に再現性のあるウェビナー支援を行ってます。

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目次

オンラインセミナーとは?

オンラインセミナー(ウェビナー)とは?

オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。

Zoom・Microsoft teams・Google Meetsなどオンラインツールを使用して開催するため、場所に限定されずに運営することができます。

集客人数別オンラインセミナーの運営方法をまとめてみた

集客人数別オンラインセミナーの運営方法をまとめてみた

オンラインセミナーを500回以上したdaiが集客人数別(参加者人数別)にオンラインセミナーの運営方法をまとめてみました。パターンは4種類に分かれます。

集客人数別オンラインセミナーの運営方法
  1. 参加者が1名の時のオンラインセミナーの運営方法
  2. 参加者が2〜3名の時のオンラインセミナーの運営方法
  3. 参加者が4〜6名の時のオンラインセミナーの運営方法
  4. 参加者が7名以上の時のオンラインセミナーの運営方法

1名参加の時のオンラインセミナーの運営方法

参加者が1名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。

項目運営方法
資料セミナー資料をメインに利用しながら、
ヒアリング状況によっては使用しない場合もあり。
交流コミュニケーションをより深く取れる。
質疑応答最後だけでなく、常に確認しながら運営できる。
顔出しほぼ顔出ししてくれる。
daiki tsujimoto

オンラインセミナーというより、商談している感覚に近いです。もちろん、資料を使用することもありますが、参加者の悩み・問題・課題に寄り添うことなので、僕自身はヒアリングしながら柔軟に対応しています。

2〜3名参加の時のオンラインセミナーの運営方法

参加者が2〜3名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。

項目運営方法
資料セミナー資料をメインに運営。
※資料から逸脱した内容は話さない。
交流自己紹介のパートのみ。
質疑応答最後に対応。
顔出し顔出ししてくれるケースが多い。
daiki tsujimoto

本編に行く前に自己紹介を用意しておきましょう。自己紹介のパートで参加者に簡単な自己紹介してもらい、知りたいこと・悩みなどを簡単に確認しておきましょう。可能であれば、本編のセミナー資料の説明の際に、「Aさんには、〜がおすすめです。」「Bさんの場合は、〜です。」など、個別事例に合わせて声をかけてあげるのもおすすめです。
時間の都合から質疑応答は最後にして、全体のセミナー時間を調整することが多いです。

4〜6名参加の時のオンラインセミナーの運営方法

参加者が4〜6名の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。

項目運営方法
資料セミナー資料で運営。
交流自己紹介のパートのみ。
質疑応答最後に対応。
(チャットでも質問を受付可)
顔出し顔出ししてくれない場合がある。
daiki tsujimoto

人数的にゆったりと自己紹介ができないため、時間を確認しながら運営しましょう。
この人数になると、参加者全員が顔出ししてくれない可能性があります。ただ、そこまで気にせずにチャットやリアクションでやり取りしながらできる範囲でコミュニケーションを取りましょう。(強引に顔出ししてもらうのは満足度が下がるためおすすめしません。)

7名以上の参加の時のオンラインセミナーの運営方法

参加者が7名以上の時のオンラインセミナーの運営方法は下記の通りになります。

項目運営方法
資料セミナー資料で運営。
交流自己紹介はせずに、
質問形式で交流を図る。
質疑応答最後に対応。
(参加者アンケートでも質問を受付可)
顔出し原則、顔出しを強制することが難しい。
daiki tsujimoto

7名以上の場合、自己紹介の時間を確保するのは厳しくなります。そのため、僕は自己紹介は行いませんが、セミナーの一体感を出すために、クイズや問題を出してセミナーを運営しています。よくある例ですが、二択クイズにして解答のA・Bをチャットに書いてもらうようにして、セミナーに積極的に参加している感じを出します。そういうことをすることで、参加者が前のめりで聞いてもらえたり、質問もしやすくなります。
ただ、人数が多くなると参加者の前で質問しづらいので、セミナー後の参加者アンケートでテキストで質問を受け付けるような場面も確保しておくのもおすすめです。

100名以上の参会者がいるオンラインセミナーも理論上、7名以上の参加者がいるオンラインセミナーと変わらない

理論上、100名以上の参会者がいるオンラインセミナーは、7名以上の参加者がいるオンラインセミナーと違いがありません。(もちろん、緊張しますが…)

実際、僕は日本ロレアル様向けに134名のオンラインセミナーを開催しましたが、何事もなく普段通り開催することができました。(開催実績はこちら

【追記】YouTubeに「集客人数によって対応が異なる!?4種類のウェビナー運営方法」を撮影しました

YouTubeに「集客人数によって対応が異なる!?4種類のウェビナー運営方法」を撮影しました。良かったらご確認ください。

最後に

今回は、オンラインセミナーの集客人数別の運営方法について記載しました。

集客人数別(1名、3名、4〜6名、7名以上)に分類した上で、実際に僕が行なっているオンラインセミナーの運営方法をまとめてみました。僕は、2〜3名のオンラインセミナーが得意ですね^^

弊社では、ウェビナーの企画・集客・運営・アフターフォローまでまるっと支援する、「まるごとウェビナー サポートプラン」を提供しています。ウェビナーからのリード獲得や顧客獲得にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

また、自社保有の顧客名簿(メールアドレス)を持っていない方には「封書DMを活用したまるごとウェビナー サポートプラン」がおすすめです。封筒に入れたウェビナー案内チラシをターゲット企業に直接郵送し、ウェビナーへの参加を促進する新しいサービスです。従来のメルマガリストがなくても見込み客に直接アプローチできるため、新規顧客開拓やリード獲得にお困りの方に最適です。

ここがポイント

・オンラインセミナーの集客人数(参加人数)によって、運営方法が異なる。
・オンラインセミナーの集客人数(参加人数)の人数が少ないほど、内容をカスタマイズができるが、7名以上になると、カスタマイズがほぼできない。
・参加者が1名のオンラインセミナーは、商談ほぼ一緒。

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この記事の執筆者

大学卒業後、食品メーカーに入社。 退職後、複数のオウンドメディアを運営し、ウェビナーを活用したWEB集客・業務改善を支援。事例・手法を解説し、ウェビナーを活用した営業手法を広め、営業が苦手な法人・個人でも成果を出せる仕組みを目指して書籍『顧客獲得型オンラインセミナーのやり方』を執筆。

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