個人向け・法人向けのオンラインセミナーの料金相場とは?セミナー料金に影響する4つの変数をまとめてみたよ。 2023 02/09 Updated 2023.09.04 2023 02/09 Published 2023.02.09 / dai \ この記事を共有 / 6 B! リンクをコピーする 個人向け・法人向けのオンラインセミナーの料金相場とは?セミナー料金に影響... dai 6 B! リンクをコピーする どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (Instagramはこちら)です。 個人事業主様・法人様にブログ・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。 「オンラインセミナー」をご存知でしょうか? オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。 今回は、個人向け及び法人向けオンラインセミナーの料金相場とセミナー料金に影響する4つの変数について記載したいと思います。 実際、有料のオンラインセミナーを企画した際に料金設定に悩む方が多いのが実情です。オンラインセミナーの相場というのは、あるようでないようなもので、個人向けなのか、法人向けなのかによって異なります。 実際、僕自身、オンラインセミナーを450回以上開催してきました。(詳しい実績はこちら) 有料、無料に関わらず、様々なオンラインセミナーを開催してきました。ぜひご参考にしていただければと思います。 本記事で学ぶ内容 個人向けのオンラインセミナーの料金相場がわかる。 法人・個人事業主向けのオンラインセミナーの料金相場がわかる。 オンラインセミナーの料金に影響する4つの変数がわかる。 お役立ち資料『ウェビナー入門 徹底ガイド』を無料配布中 「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました! 本資料ではdaiが、450回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。 よろしければ確認してみてください。無料ダウンロードはこちら 目次 1. オンラインセミナーとは?2. オンラインセミナーの料金相場2.1. 個人向けのオンラインセミナーの料金相場2.2. 法人・個人事業主向けのオンラインセミナーの料金相場3. オンラインセミナーの料金に影響する4つの変数3.1. セミナー内容3.2. セミナーの開催時間3.3. 主催者(講師)の実績3.4. バックエンド商品の料金4. 最後に オンラインセミナーとは? オンラインセミナーとは、Web上で開催するセミナーのことです。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれます。 Zoom・Microsoft teams・Google Meetsなどオンラインツールを使用して開催するため、場所に限定されずに運営することができます。 <関連記事> オンラインセミナーの効果とは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 共催ウェビナー(コラボウェビナー)とは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 自動化できるオートウェビナーとは?開催者側のメリット・デメリットをまとめてみた。 オンラインセミナーの料金相場 オンラインセミナーの料金相場に関して、対象者(ターゲット)によって2種類に分けることができます。 オンラインセミナーの料金相場 個人向けのオンラインセミナーの料金相場 法人・個人事業主向けのオンラインセミナーの料金相場 個人向けのオンラインセミナーの料金相場 個人向けのオンラインセミナーの料金相場では、1,000円〜3,000円が一般的です。中には、10,000円を超えるようなオンラインセミナーもあります。 ただ、個人の場合、家計の財布の中からお金を出すため、あまりにも高額なオンラインセミナーは敬遠されややすいです。 法人・個人事業主向けのオンラインセミナーの料金相場 法人・個人事業主向けのオンラインセミナーの料金相場では、様々で無料から10,000円が一般的です。無料と記載したのは、有料でセミナーを受ける文化がない業界*もあります。 *例えば、医療業界が挙げられます。製薬メーカーが病院・クリニック向けに主催するセミナーがそもそも無料のため、有料で開催しても集客が厳しいです。 参考として僕の事例をお伝えします。 僕自身、様々な業界の法人様・個人事業主様にオンラインセミナーを450回以上開催してきましたが、10,000円から200,000円の間で開催しています。 daiの経験談 ちなみに、法人様・団体によってオンラインセミナーの料金が既に決まっている場合があります。例えば、商工会議所であれば価格が決まっているので、その価格で請け負うか、請け負わないかは主催者(講師)の判断になります。 オンラインセミナーの料金に影響する4つの変数 個人向け及び法人向けのオンラインセミナーの料金相場を記載してきましたが、オンラインセミナーの料金に影響する4つの変数を記載しておきます。 オンラインセミナーの料金に影響する4つの変数 セミナー内容 セミナーの開催時間 主催者(講師)の実績 バックエンド商品の料金 セミナー内容 オンラインセミナーの料金に影響する変数として1つ目が、セミナー内容が挙げられます。セミナー内容が市場性・トレンド・需要があれば高く設定できます。ご自身の属する業界のトレンドや最新情報は追いかけながら、時にセミナー内容に反映しておきましょう。 セミナーの開催時間 オンラインセミナーの料金に影響する変数として2つ目が、開催時間が挙げられます。開催時間が長ければ長いほど、オンラインセミナーの料金を高く設定することができます。1時間のオンラインセミナーより2時間のオンラインセミナーの方が高くなります。 ただ、オンラインセミナーの場合、セミナー会場ではなく、自宅・カフェ・職場などの場所でPC画面を見ているため、開催時間を長くすると、目が疲れたりします。そのため、休憩時間をとったりして、参加者の集中力が維持する工夫をしながら運営しましょう。 主催者(講師)の実績 オンラインセミナーの料金に影響する変数として3つ目が、主催者(講師)の実績が挙げられます。当たり前ですが、主催者(講師)の実績が多ければ多いほど、オンラインセミナーの料金を高く設定することができます。逆にいえば、実績がない無名の主催者(講師)が値段を高く設定しても、集客することができません。 もちろん、バックエンド商品の兼ね合いもありますが、オンラインセミナーの料金をしっかり取りたい場合は、実績を積み上げることをお勧めします。 daiの実績はこちら 参考までに僕の実績は下記より確認できます。よかったらご覧ください。 詳しい実績はこちら。 バックエンド商品の料金 オンラインセミナーの料金に影響する変数として4つ目が、バックエンド商品の料金が挙げられます。ご自身が販売したいバックエンド商品の料金によって、オンラインセミナーの料金をいくらに設定すれば良いかが決まってきます。 100万円を超えるような高額のバックエンド商品を販売したい場合は、オンラインセミナーの価格を最低1万円ぐらいにしておかないとバックエンド商品が売れにくいです。なぜなら、バックエンド商品のお金を払える層の顧客を集客できていない可能性が高いからです。 備考 バックエンド商品とは、収益商品で、プロセスの最後(後ろ)に置かれる商品やサービスになります。一方、フロントエンド商品とは、集客商品で価値を感じてもらう商品になります。例えば、居酒屋のランチがフロントエンド商品で、夜の飲み会はバックエンド商品、という関係になります。 最後に 今回は、個人向け及び法人向けオンラインセミナーの料金相場とセミナー料金に影響する4つの変数について記載しました。 個人向けのオンラインセミナーの料金相場、法人向けのオンラインセミナーの料金相場、オンラインセミナーの料金に影響する変数をまとめてみましたので、ご自身の事例に照らし合わせて考えてみてください。いまいちうまく集客できない場合は変数を見直すだけでも改善しますよ。 弊社では、個人事業主様・法人様向けに「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方など特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。 オンラインセミナー(ウェビナー) サポートプランをみてみる ここがポイント オンラインセミナーの料金相場は、個人向け・法人向けによって異なる。 開催時間が長ければ長いほど、オンラインセミナーの料金を高く設定することができる。