【集客に差が出る】ウェビナーバナーの作り方は？よくある失敗例とデザイン事例紹介

どうも。「まるごとウェビナー」の運営者、 辻本（YouTubeはこちら）です。

弊社はウェビナー運用を得意とする支援企業です。ウェビナーからのリード獲得、顧客獲得にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。（お問い合わせはこちら）

皆さんは、ウェビナーバナーの作り方はご存知ですか？

ウェビナーで集客するためには、視覚的に参加者が「参加したい」と思ってもらうことが重要です。そこで、ウェビナーバナーを活用します。ただし、必要な情報が抜けてしまっては、セミナーのバナーとして機能しません。

そこで今回は、成果につながるウェビナーバナーの作り方についてお伝えしたいと思います。よくある失敗事例とデザイン実例も紹介します。

実際、私自身、ウェビナーを600回以上開催してきました。（詳しい実績はこちら）ぜひ参考にしていただければと思います。

本記事で学ぶ内容

オンラインセミナーとは？

オンラインセミナーとは、インターネットを通じて行われるセミナーのことを指します。「Webセミナー」や「ウェビナー」とも呼ばれるこの形式のセミナーは、ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどのオンラインツールを利用して開催されます。

このため、参加者は場所を問わず、どこからでも参加可能です。オンラインセミナーは、時間と場所の制約を受けずに、多くの人々に情報を共有する効果的な手段です。

ウェビナーバナーとは

ウェビナーバナーとは、オンラインで開催されるセミナーやイベントの告知画像のことです。Web広告を活用する場合は動画を利用することもありますが、一般的には画像を指します。セミナーのタイトルや内容、開催日時、費用などを簡潔に分かりやすく表示し、参加者を惹きつける役割を担います。

ウェビナーバナーが必要な理由

ウェビナーバナーが必要な理由は下記の通りです。

ウェビナーの内容を視覚的に伝えられることで、申し込み率アップに寄与します。さらに、画像を使用することで伝えたいことを強弱つけて伝えることができます。

前提としてWebで集客する場合に限ります。リアルで集客する場合、バナーはなくチラシの方が使いやすいです。

ウェビナーバナーに掲載する必要な情報

また、ウェビナーバナーを作成するにあたり、必要な情報があります。

ウェビナーバナーの作成手順

ウェビナーバナーの作成手順を見ていきましょう。

ウェビナーバナー作成ツールを利用する

ウェビナーを開催する際、用途に合ったバナーツールを使用することで、効果的なウェビナーバナー画像作りが可能です。

ウェビナーバナー画像作成で使える作成ツール三選！魅力のあるバナーで差別化しよう

登壇者の写真を用意する

ウェビナーバナーに使用する登壇者の写真を用意しましょう。掲載できない場合はイラストで代用しまましょう。

ウェビナーバナーに掲載すべき情報を掲載して作成する

ウェビナーバナーに掲載すべき情報を掲載して作成しましょう。

ウェビナーバナー画像のサイズに関してどこで使用するかによってサイズが異なります。例えば、弊社の場合自社ホームページでの告知がメインのため、ホームページのサイズに合わせて作成しています。そのため、ご自身がどこで使用するかを踏まえ作成していただくのがオススメです。参考までに各サイズ事例をまとめておきました。

	サイズ	備考
HP	1200px ×800px*	WordPressを使用 ※各々のWordPress構築環境に依存
Peatix	920px × 450px	ファイル形式：JPEG、PNG、GIF
TECH PLAY	1200px × 675px	ファイル形式：JPEG、PNG、GIF
Meta広告	1080px × 1080px

※ HPに関しては各々のWordPress構築環境に依存するため、お使いのHPの設定をご確認ください。

集客につなげるウェビナーバナーのチェックポイント

必要な情報を掲載するだけでは、成果につながるウェビナーバナーを作ることはできません。集客につながるウェビナーバナーを作るコツについてお伝えさせていただきます。

参加者にとって変化（before→After）を感じられるか

参加者がウェビナーバナーをみて、参加した後の姿を頭の中に想像できるかどうかが大事です。ウェビナーが、参加者の課題の解決策の一助になるか、それを感じてもらえれば参加してもらえます。逆に、感じてもらえなければ、参加してもらえません。

参加者にとって参加するメリットが感じられるか

参加者がウェビナーバナーをみて、メリットを感じられるかがどうかが大事です。参加するメリットが感じなければ、参加してもらえません。

想定するターゲット（参加者）に響くキーワードを使用しているか

想定するターゲット（参加者）に響くキーワードを使用しているかどうか確認しましょう。例えば、業界に絞ってウェビナーをする場合、その業界の課題、よく使われているキーワードを使用します。

ウェビナーバナーのよくある失敗例

ウェビナーバナーのよくある失敗事例についても記載しておきます。

参加者のメリットや変化（before→After）が不明

ウェビナーバナーのよくある失敗例の一つ目として、参加者のメリットや変化（before→After）が一目でわからないことです。「集客に繋がるウェビナーバナーの作るチェックポイント」でお伝えしましたが、参加者が何気なくウェビナーバナーを見て、自分ごとに捉え、自分の課題や悩みを解決できると思って、ウェビナーに参加してくれます。そのため、3秒で伝わるようなウェビナーバナー画像を作成するようにしましょう。

必要な情報が記載されておらず、リアルセミナーなのか、ウェビナーなのか？無料なのか、有料なのか、などわからない

ウェビナーバナーのよくある失敗例の二つ目として、必要な情報が記載されておらず、わかりにくいことが挙げられます。下記のようなことを疑問に思わせるウェビナーバナー画像は不親切のためお勧めしません。

配色を意識していない

ウェビナーバナーのよくある失敗例の三つ目として、配色を意識していないことです。配色*がおかしいと違和感を覚えます。

配色：組み合わせた色合いのこと。色は配色によって受ける印象が変化します。

そのため、下記に当てはまる場合は修正が必要です。

ウェビナーバナーの参考事例

一例ですが、弊社のウェビナーバナー画像をご紹介します。

数字を使い、魅力的に！ウェビナーバナー画像①

イラストを使用し視覚でもアピール！ウェビナーバナー画像②

業界を特化し、キーワード訴求！ウェビナーバナー画像③

初心者向けウェビナーに講師の経歴で説得力アップ！ウェビナーバナー画像④

（補足）病院・クリニック向けに作成！ウェビナーバナー動画①

（補足）病院・クリニック向けに作成！ウェビナーバナー動画②

最後に

今回は、成果につながるウェビナーバナーの作り方・よくある失敗事例とデザイン実例についてまとめました。

ウェビナーを開催するにあたり、ウェビナーバナー画像は重要です。弊社では、様々なウェビナーを開催し、効果的なウェビナーバナー画像を検証・改善を繰り返しています。よかったら参考にしてください。

弊社では、ウェビナーの企画・集客・運営・アフターフォローまでまるっと支援する、「まるごとウェビナー サポートプラン」を提供しています。ウェビナーからのリード獲得や顧客獲得にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

また、自社保有の顧客名簿（メールアドレス）を持っていない方には「封書DMを活用したまるごとウェビナー サポートプラン」がおすすめです。封筒に入れたウェビナー案内チラシをターゲット企業に直接郵送し、ウェビナーへの参加を促進する新しいサービスです。従来のメルマガリストがなくても見込み客に直接アプローチできるため、新規顧客開拓やリード獲得にお困りの方に最適です。

ここがポイント

・オンラインセミナーの内容を視覚的に伝えられるため、ウェビナーバナーは必要
・作成したウェビナーバナーが参加者のメリットや変化（before→After）が不明だと、集客に繋がらない
・配色を意識したウェビナーバナーを作成しよう