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児童発達支援事業所「WAKUWAKUすたじお」を運営している原先生に「障害児通所支援事業の起業の仕方」について対談してきました

    
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どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (Instagramはこちら)です。
個人事業主様・法人様にブログ・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。

先日、発達障害児とご家族への支援事業をされている一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPANの原先生に「障害児通所支援事業の始め方・起業の仕方」について対談させて頂きました。今回は、その対談内容をブログ記事にまとめてみました。

「子供が健やかに育つ社会を実現したい」「障害児通所支援事業を展開させたい。」「自分のビジョンを実現するために起業したい。」という方向けになります。

知らないことばかりで、すごく勉強になりました^^よかったらご覧ください。

コラボ対談者(登場人物)

個人事業主様・法人様にブログ・LINE・オンラインセミナーなどを使ってWEB集客や業務改善の支援をしている講師。食べることが生き甲斐で、リーマン時代、加工食品を作ってました。ホームページはこちら

dai

言語聴覚士・社会福祉士。2016年『発達障害のある子の家族を幸せにする』ことを志に、幼児対象の児童発達支援事業所『WAKUWAKUすたじお』を開設。現在までに5000件以上の相談経験あり。学苑社・講談社より単著出版実績あり。HPはこちらブログはこちら

原さん

幼児対象の障害児通所支援事業を展開されている原さんとの対談内容

幼児対象の障害児通所支援事業を展開されている原さんと対談した内容を記事にまとめました。

言語聴覚士の幅広い仕事内容とは?

原さん、自己紹介をよろしくお願いします。

dai

原 哲也です。言語聴覚士という国家資格を持っております。言語聴覚士という仕事は、ことばの障害がある子どもや成人の方へ専門的支援を行う仕事で、私は子ども専門の言語聴覚です。

原さん

言語聴覚士というのは読み書きや、発声などの支援をされているのですか?

dai

言語聴覚士はコミュニケーションやことばの障害に対する全ての支援をします。学齢期になると読み書きの課題が出てきますので、そのフォローもしますが、乳幼児期の場合はことばが出にくい子どもへの支援が多いです。

原さん

はい。

dai

1歳半過ぎてもなかなか言葉が出なかったり、2歳半になっても文章にならないというご相談は多いです。また、コミュニケーションが難しいという相談もあります。生活のしづらさを保護者や子どもが感じている場合に、私たちが専門的な支援を行っています。

原さん

なるほど。

dai

また、発音の問題で「さかな」が「たかな」になってしまうなど、上手く言葉が出ない子どもや聴覚障害の子どもも支援の対象にしています。口を使うという意味では、食事がうまく取れない子どもや成人の方への専門的な支援も私たちの仕事です。

原さん

カナダ・ヨーロッパ・アジア…世界の障害者支援を学ぶ

現在の仕事をする前は、何をされていましたか?

dai

大学卒業後はカナダの障害者施設で働いていました。もともと大学の社会福祉学科を卒業後に、障害者施設の指導員になることを考えていましたが、世界を見ることも障害者支援に大切だと考えて単身カナダへ行きました。サービスを知るために障害者施設で働こうと思いましたが、20カ所以上断られました。その上、英語も上手くなかったので苦労しました。

原さん

大変でしたね。

dai

はい。バンクーバーの施設でようやく働けることになり、半年ほど働きました。その後も、カナダ国内の有償のボランティア団体などで色々と経験したり、ヨーロッパやアジアでも障害者支援サービスについて担当者にお話を伺ったりしました。

原さん

はい。

dai

2年間ほどして帰国し、東京都の文京区の障害者施設で当初の目標である障害者施設の指導員になりました。しかし利用者の方とのコミュニケーションに悩み、その中でコミュニケーションの大切さを痛感しました。そこで、より専門的な勉強をするために国立身体障害者リハビリテーションセンター言語聴覚士養成コースで学びました。その時に東大の医学部の付属病院などでの研修も経験しました。

原さん

すごく勉強されてますね。

dai

独立への熱い想い「より深く密な障害支援がしたい」

さまざまなキャリア・経験を積み重ねておられますが、独立されたきっかけは何でしたか?

dai

独立のきっかけは、長野県の諏訪の病院に就職したことでした。9年間勤務した諏訪の病院では、外来の子どもと保護者への支援を行っていました。ただ、一組の子どもと保護者に会う頻度が2ヶ月に1度程度で、私としてはより密度の濃いサービスがしたいと思っていました。

原さん

なるほど。

dai

より深く密にお会いできるサービス提供をやりたいと考えながら、働いていました。その後、2012年に児童福祉法が独立して支援事業ができるように改正されました。そこで2016年に独立して、当初の思いであった密に子どもと保護者を支援する事業所を作りました。

原さん

その事業所がWAKUWAKUすたじおですね^^

dai

そうですね^^

原さん

WAKUWAKUすたじおを長野県諏訪市に創設された理由は何ですか?

dai

私は千葉出身ですが就職が長野だったということもありますし、小さな地域なら、コンパクトに乳幼児から大人になるまで一貫して支援できるのではないかと、考えたからです。

原さん

長野に縁があったということですね。

dai

そうですね。小さな地域で支援をしたいという想いもあり、長野にしました。

原さん

余談ですが、僕も1社目が長野の会社で少し住んでいたので親近感がわきました^^

dai

そうでしたよね。daiさん、有名な会社でしたね。

原さん

事業が軌道にのるまで〇〇に苦しむ

独立されてWAKUWAKUすたじおを運営されていますが、現在はこの事業所運営がメインの事業ですか?

dai

はい。基本的にはWAKUWAKUすたじおで発達障害のある子どもと家族への支援をしています。WAKUWAKUすたじおは、1歳半〜6歳までの子どもと保護者への支援を行っている事業です。また、長野県内の市町村から委託で、保育園や学校の発達障害特性がある子どもと、その先生たちへ発達相談・支援事業を行っています。

原さん

そうなんですね。

dai

他にも長野県内や東京など他府県での講演を、年間20回ほど行っています。本を2冊出版したり、オンラインで保護者や保育士の方への情報提供もしたりしています。

原さん

2016年に起業されてからWAKUWAKUすたじお運営・講演・出版など幅広くされていますが、新規事業を軌道に乗せるまでの苦労や大変なことはありましたか?

dai

はい。発達特性や発達障害がある子どもは非常に多いためニーズ自体は多いですが、大都市と違い長野県は児童発達支援事業所の存在そのものを知らない方が多いです。そのため、WAKUWAKUすたじおの認知を広げるまでに時間がかかりました。サービスを提供ができる人が集まらず、立ち上げ当初は非常に苦しくて時間もかかりました。

原さん

そうですよね。今でこそ発達障害など認知されていると思いますが、当時の認知はいかがでしょうか?

dai

2016年の段階でもおそらく発達障害や自閉症、ADHDという言葉自体は知られていたかと思います。ただ、児童発達支援事業所は諏訪の地域になかったため、関係者や利用者の方々に知っていただくまでに時間がかかりました。保護者のネットワークや支援者の間で認知されたり、実際の様子を見てもらう中で紹介いただいたりして利用者が増えてきました。

原さん

ありがとうございます。利用者は諏訪の方がメインですか?

dai

諏訪だけでなく、近隣の市町村の方も多く利用してくださっています^^

原さん

「子どもや保護者に毎日幸せに暮らしてほしい」

原さんが今後目指しているところやビジョンはありますか?

dai

ビジョンとしては、WAKUWAKUすたじおが設立6年で7期目に入りますが、子どもとご家族に、生活における安心感や楽しさ、喜びを感じていただいたり、今から、そして今後出会う色々な出来事を乗り越える力を身につけるためのサポートさらに強化したりしていきたいです。
また、WAKUWAKUすたじおの存在を、発達特性のある子の子育てに懸命に取り組まれている多くの保護者に知っていただきたいので、私たちの事業所の存在を認知して頂けるための更なる工夫を考えていきたいです。

原さん

なるほど。

dai

他にも、WAKUWAKUすたじおは幼児期までのサービス提供ですが、学齢期の課題についても指導される先生方と協力できるような体制を作りたいと考えています。具体的には、勉強会やケーススタディのような形から始めて、コラボしていきたいと考えています。その結果として、子どもや保護者が安心して保育園や幼稚園から学校に進める道筋ができたらと思います。

原さん

すごく魅力的ですね。

dai

最終的な目標は「子どもが自分の力で食べていけること」だと、私は思っています。子どもや保護者の方が苦しみながら生きていくのではなく、毎日幸せを感じながら暮らしてほしいと強く願っています。成長した子どもたちが生き生きと働ける場所を、事業としてこれから作っていきたいです。

原さん

素敵なビジョンをありがとうございます。また、WAKUWAKUすたじおでは医療の手前や、医療と並走するような支援をされているということでしょうか?

dai

はい。

原さん

お話を伺う中で、WAKUWAKUすたじおに対してサードプレイスのような印象を受けました。悩んだ時に、いきなり子どもを病院に連れていくのはハードルが高いと思います。僕も親として病院の前段階でWAKUWAKUすたじおさんに相談できたり、ケーススタディがあること自体、子育てをする上では非常に良い環境だと思いました。

dai

そうですね。daiさんも親として実感されていると思いますが、子育てにはエネルギーが必要で、心配も多くあります。発達特性や発達障害がある子どもの場合は、輪をかけて大変です。経験則では理解できない行動で、保護者は混乱して不安になると思います。一方で子どもは「自分のことを理解してほしい」「自分がわかりやすい形で伝えてほしい」と考えています。その親と子どもをつなぐサポーターに、私たちはなれると考えています。

原さん

本当にそうですよね。

dai

気合いや根性だけでは、どうにもできないことがあります。その時に私たちが応援団としてサポートできたら良いと考えています。daiさんがおっしゃるように病院だとハードルの高い感覚があります。そこで、私たちはより身近に親子をつなぎ、子どもと保護者の間でお互いの思いを上手く伝えるサポートをしています。最終的には私たちがいなくても、親子だけで上手くコミュニケーションできるように支援しています。

原さん

なるほど。WAKUWAKUすたじおでは、親子の間の架け橋役をされているということでしょうか?

dai

そうですね。生活を前に進めていくための補助輪のような存在になりたいと、考えています。発達特性や発達障害がある子どもたちの支援は、診断がなくてもできます。私たちのような存在が補助輪の役目を果たして、辛い時や不安な時にWAKUWAKUすたじおを利用しながら子育てをするというのも、一つの方策だと思います。

原さん

確かにそうですね。社会にとって非常に必要なサービスだと感じていましたが、お話を伺ってさらに社会や子ども、子どもを持つ親御さんにとっても重要なサービスだと思いました。

dai

ありがとうございます。

原さん

本日は1人の親としても貴重なお話を伺えて、本当によかったです。ありがとうございました!

dai

ありがとうございました!

原さん

最後に

今回は、発達障害児とご家族への支援事業をされている一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPANの原先生に「障害児通所支援事業の始め方・起業の仕方」について対談させて頂きました。

原先生の「発達特性のある子どもや保護者の方に、幸せに暮らしてほしい」という素敵な想いが印象に残りました。僕自身、親として良い刺激を受けました。

原さん、対談して頂きありがとうございました。

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