集客できる

セミナーの告知・顧客管理で本当に使えるLINE活用方法 4選【LINE利用事例を公開】

    
【LINE活用方法4選】 アイキャッチ
\ この記事を共有 /
セミナーの告知・顧客管理で本当に使えるLINE活用方法 4選【LINE利...

どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (YouTubeはこちら)です。

個人事業主様・法人様にブログ・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。

皆さんはLINEを使ってオンラインセミナーの告知や集客をする際に、どういったLINE活用方法があるのか、お困りになったことはありますでしょうか?

様々なLINE活用方法があるものの、それぞれの特徴がわからなかったり、自分に向いているものが一体どれなのか迷ったり……そこで、LINE運用歴 4年以上の僕が実際に使用しているセミナーの告知・顧客管理で本当に使えるLINE活用方法を厳選してみました。

今回は、LINEを使ったオンラインセミナーの告知や集客に使える活用方法を知るために、おすすめのLINE活用方法4選や、各活用方法のおすすめの使い分けについてまとめました。


実際にオンラインセミナーを500回以上開催し(詳しい実績はこちら)、LINEからも集客をしていたので、利用したことのあるLINE活用方法から、厳選して4つをピックアップしました。LINEをオンラインセミナーの集客や告知に利用してみましょう。

お役立ち資料を無料配布中

「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました!

本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。

よろしければ確認してみてください。

 
目次

500回以上ウェビナーを開催したLINE運用歴 4年以上のdaiが教える!!セミナーの告知・顧客管理で本当に使えるLINE活用方法 4選

【LINE活用方法4選】 目次下

LINEでオンラインセミナーの集客・告知をする際、用途に合ったLINE活用方法を使用することで、効率的に集客・告知ができます。500回以上のウェビナー開催経験の中でLINEを使った集客を実践しましたが、用途に合ったLINE活用方法を使う必要性を実感しました。(参考:実績はこちら

そのため、僕自身は最適なLINE活用方法を使用して、オンラインセミナーの集客・告知をしています。簡単に利用できるため、知っておいて損はないですよ。

おすすめのLINE活用方法4選
  1. 手動で対応|告知を一斉・個別送信! LINE公式アカウントのみ
  2. WEB申し込みフォームで対応|回答内容を分析できる LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム
  3. メルマガ配信スタンドと一緒に活用|LINE+メルマガの合わせ技 LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド
  4. LINE拡張ツールを用いて自動化を実現! LINE公式アカウント+Lステップ 

「LINE公式アカウント」をオンラインセミナーの告知・顧客管理に利用する

LINE公式アカウント公式HP

(画像引用:LINE公式アカウント 公式HP)

「LINE公式アカウント」を活用したセミナーの告知・集客にはどんな特徴があるのか、主要機能や実際にセミナーで告知・顧客管理する動線設計、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「LINE公式アカウント」とは?

「LINE公式アカウント」とは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で、企業や店舗が利用することができるアカウントのことです。このアカウントを活用して友だち追加を行ったユーザーに直接情報を届けることができ、集客や顧客管理を効果的に行えます。

LINE公式アカウントの開設方法は簡単で、無料プランも利用可能です。また、LINEは日本国内で月間9,500万人(2023年3月末時点)ものユーザーが利用しているため、多くの人々にアクセスできます。そのため、セミナーの告知や集客に非常に効果的なツールとなっています。

「LINE公式アカウント」の主要機能

「LINE公式アカウント」の主要機能は以下の通りです。

・主要機能

主要機能機能の概要
メッセージ配信機能友だち追加済みのユーザーに対してメッセージを配信する機能。個別に返信も可能です。
ステップ配信・絞り込み配信機能ユーザーに対して特定のメッセージをタイミングを設定して配信したり、ターゲットを絞り込んだりしてメッセージを送る機能。
ノート機能登録済みの友だち情報をメモできる機能。
リッチメニュー機能トーク画面に表示されるメニュー機能。メニュー画像をタップすると、料金表や自社サイトに誘導できます。
ショップカードポイントの付与などをLINE上で行えます。
LINEチャット企業や店舗が、日常的にユーザーとコミュニケーションを行えるチャット機能。予約・問い合わせの案内や、ノート機能と併用して顧客情報の管理にも使えます。

※2023年7月現在の情報です。

「LINE公式アカウント」の料金プラン 

LINE公式アカウントの料金プランは、以下の通りです。

  • コミュニケーションプラン
  • ライトプラン
  • スタンダードプラン

「LINE公式アカウント」では、さまざまな料金プランが用意されています。各プランは機能や利用可能なメッセージ数に応じて料金が設定されており、目的やニーズに合わせて選べます。

「LINE公式アカウント」の料金プランを表でまとめました。

・LINE公式アカウントの料金プラン

プラン名月額固定費(税込)メッセージ数上限※1
コミュニケーションプラン0円200通
ライトプラン5,500円5,000通
スタンダードプラン16,500円30,000通

※2023年7月現在の情報に基づいています。
※1メッセージ数は送付人数×メッセージ数です。1通あたり3吹き出しまで送付可能です。

「LINE公式アカウント」では、2023年6月1日から新たなプランが導入されました。個別のコミュニケーションを目的とした「コミュニケーションプラン」や、ユーザー全体への情報発信やリーチを目的とした「ライトプラン」「スタンダードプラン」など、目的に合わせて最適なプランを選択できます。

また、すべてのメッセージ配信が課金対象となるわけではありません。LINEチャットの送受信や応答メッセージなどは一部無料で活用できます。

「LINE公式アカウント」で実際セミナーを告知・顧客管理する動線設計

「LINE公式アカウント」は、セミナーの告知や顧客管理に有効な機能を提供しています。効果的な動線設計を行うことで、セミナーの告知効果を最大化し、顧客管理をスムーズに行えます。

「LINE公式アカウント」を活用したセミナー告知・顧客管理の動線設計について、具体的なステップを順に解説します。

  1. セミナー告知を行う
  2. 参加者の管理とメッセージ配信によるフォローアップ
  3. LINEチャットの活用

1. セミナー告知を行う

セミナーの告知は、LINE公式アカウントのメッセージ配信機能を活用します。絞り込み配信を活用すると、特定のターゲットに対してメッセージを配信できます。

2. 参加者の管理とメッセージ配信によるフォローアップ

セミナーへの参加申し込みや参加者の管理は、LINE公式アカウントの顧客管理機能を活用します。例えばタグ機能を活用して参加者を分類し、特定のタグがついたユーザーだけに対してZoomリンクを送るなどの絞り込み配信ができます。

3. LINEチャットの活用

LINE公式アカウントではLINEチャットを活用することで、一人一人に適切な顧客対応が可能です。

「LINE公式アカウント」の管理画面と使用した感想

「LINE公式アカウント」の管理画面は下記の通りになります。

LINE公式アカウント一覧 20230701

(画像引用:「LINE公式アカウント」の管理画面 )

daiの所感

手動になり、自動化・効率化はできないものの、LINE公式アカウントのみで運営したい、友だち数が少ない初期の段階はLINE公式アカウントだけで運用できます。 

「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」をオンラインセミナーの告知・顧客管理に利用する

Google Forms 公式HP

(画像引用:Google Forms 公式HP)

「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」を活用したセミナーの告知・集客にはどんな特徴があるのか、主要機能や実際にセミナーで告知・顧客管理する動線設計、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「WEB申し込みフォーム」とは?

「WEB申し込みフォーム」とは、Webサイト上で提供されるフォームのことです。ユーザーが特定の目的で申し込みをする際に必要な情報を入力し、送信できる機能です。申し込みフォームは、資料請求やセミナーへの参加、ホテルの予約、アンケートなど、さまざまな目的に使用されます。

<WEB申し込みフォームの例>

  • 契約への申し込み
  • イベントへの参加申し込み
  • 来店申し込み
  • 資料送付の申し込み
  • 懸賞や抽選への申し込み

主要なWEB申し込みフォーム(Google Forms・Microsoft Forms・formrun)

主要な「WEB申し込みフォーム」の主な特徴を表にまとめると、以下の通りです。

特徴Google FormsMicrosoft Formsformrun(FREEプラン)
フォーム作成数Googleドライブ容量の範囲内まで※1〜400〜1
回答数Googleドライブ容量の範囲内まで※1〜200無制限
共同編集機能ありあり-(チームメンバー数は1名まで)
集計機能あり(Googleスプレッドシートと連携)あり(Microsoft Excelにエクスポートして詳細な集計も可能)
回答分析機能ありあり
問い合わせ対応機能あり(個別メール送信は10件まで)

※2023年7月現在の情報になります。
※1 特に上限に関して公式HPに明記されていないため、データが保存されるGoogleドライブの容量の範囲内(Googleドライブは15GBまで無料)だと考えられます。
※Microsoft Formsは、無料のMicrosoft 個人アカウント (Hotmail、Live、または Outlook.com)を利用の場合

主要なWEB申し込みフォームの価格

主要なWEB申し込みフォームの価格は以下の通りです。

Google FormsMicrosoft Formsformrun
価格無料のみ無料〜※2無料〜
フォーム作成数Googleドライブ容量の範囲内まで※1〜400〜1

※2023年7月現在の情報になります。
※1 特に上限に関して公式HPに明記されていないため、データが保存されるGoogleドライブの容量の範囲内(Googleドライブは15GBまで無料)だと考えられます。
※2 Microsoft Formsは、無料のMicrosoft 個人アカウント (Hotmail、Live、または Outlook.com)を利用の場合

Google FormsとMicrosoft Formsは基本的に無料で利用できるため、費用をかけずに申し込みフォームを作成することができます。一方、formrunは無料版の場合はフォーム作成数が1個までとなり、フォームを複数設定する場合は有料版を利用する必要があります。無料版と有料版の機能や制限には差がありますので、用途やニーズに合わせて適切なプランを選択しましょう。

「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」で実際セミナーを告知・顧客管理する動線設計

「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」を使い効果的な動線設計を行うことで、セミナーの告知効果を最大化し、顧客管理をスムーズに行えます。「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」を活用したセミナー告知・顧客管理の動線設計について、具体的なステップを順に解説します。

  1. セミナー告知を行う
  2. WEB申し込みフォームから受付
  3. 参加者の管理とメッセージ配信によるフォローアップ
  4. LINEチャットの活用

1. セミナー告知を行う

セミナーの告知は、LINE公式アカウントのみを利用する場合と同様、メッセージ配信機能を活用します。

2. WEB申し込みフォームから受付

公式LINEからWEB申し込みフォームを送信し、受付人数を管理します。ツールによっては詳細な回答内容の分析も可能です。

3. 参加者の管理とメッセージ配信によるフォローアップ

LINE公式アカウントのみを利用する場合と同様、顧客管理機能を活用します。機能を活用して参加者を分類し、特定のタグがついたユーザーだけに対してZoomリンクを送るなどの絞り込み配信ができます。

4. LINEチャットの活用

LINE公式アカウントではLINEチャットを活用することで、一人一人に適切な顧客対応が可能です。履歴から予約や問い合わせ内容を確認し、画像でユーザーの希望イメージを把握することができます。

「LINE公式アカウント+WEB申し込みフォーム」の管理画面と使用した感想

「WEB申し込みフォーム」の管理画面は、使用するWEB申し込みフォームにより異なります。

daiの所感

フォームに予約情報を一元管理しておきたい場合は、WEB申し込みフォームがおすすめですが、LINE公式アカウントと予約情報の紐付けをどのようにしていくかを設計していく必要があります。つまり、LINE公式アカウントの中にいる友だちと予約者を一致させておかないと運用上不便が生じます。 

「LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド」オンラインセミナーの告知・顧客管理に利用する

Convertkit 公式HPスクショ

(画像引用:Convertkit 公式HP)

「LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド」を活用したセミナーの告知・集客にはどんな特徴があるのか、主要機能や実際にセミナーで告知・顧客管理する動線設計、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「メルマガ配信スタンド」とは?

「メルマガ配信スタンド」とは、メールマガジンを効率的に配信するための配信システムです。一部のメルマガ配信スタンドでは、無料利用が可能です。

マーケティングや販促活動に広く活用されており、配信機能や分析機能が充実しています。料金体系はサービスによって異なりますので、自社のニーズに合った選択が重要です。

主要なメルマガ配信スタンド

主要なメルマガ配信スタンドを以下の表にまとめました。

・主要なメルマガ配信スタンド

メルマガ配信スタンド主要機能利点
オレンジメール– メール配信機能

– ステップメール配信・絞り込み配信機能 など
– 低コスト

– シンプルな機能

– 幅広い業種で利用されている
リザーブストック– メール配信機能

– 予約・サービス管理機能

– フォーム機能 など
– 利用者同士のつながりが強い

-個別面談予約が可能
Convertkit(コンバートキット)– メール配信機能

– 読者管理機能

– フォーム機能 など
– 集客の自動化が簡単

– WordPressコンテンツのメルマガ利用可能
Benchmark Email– メール配信機能

– 編集機能

– フォーム機能 など
– おしゃれなデザインが豊富

– アメリカ発だが日本語利用可能

主要なメルマガ配信スタンドの価格 

以下の表には、主要なメルマガ配信スタンドの最安プランの価格と主な特徴がまとめられています。
無料で利用できますが、機能が制限されるため有料プランがおすすめです。

・主要なメルマガ配信スタンドの最安プランの価格

メルマガ配信スタンド月額(税込)※主な特徴
オレンジメール2,480円– 低コストでシンプルな機能

– 全国の利用者数は7万8,000ユーザーを超え、大手企業や公共団体などで利用されている

– 無料プランは半年間無料で利用可能
リザーブストック5,500円– 個人事業主に人気

– メルマガ配信だけでなく、予約やサービスの管理も可能

– 参加者同士のつながりが深い
Convertkit(コンバートキット)15ドル– 米国発祥の配信スタンド

– クリエイター向けに使いやすい機能を提供

– WordPressブロガーにおすすめ
Benchmark Email1,800円– おしゃれなメルマガを簡単に作成

– リスト管理機能や画像ギャラリーの利用可

– メールサポートも提供

※2023年7月現在の情報です。

自社のニーズや予算に合わせて、メルマガ配信スタンドを選ぶ際にはこれらの価格と特徴を考慮しましょう。なお、詳細な情報や料金プランの更新情報は各公式ウェブサイトをご確認ください。

「LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド」で実際セミナーを告知・顧客管理する動線設計 

「LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド」の組み合わせを活用してセミナーの告知や顧客管理を効果的に行うためには、以下のような動線設計が考えられます。

  1. 申し込みフォームの作成
  2. LINE公式アカウントでのセミナー告知・参加者の受付
  3. メルマガ配信スタンドにて顧客情報の管理と分析
  4. セミナー後のフォローアップ

1. 申し込みフォームの作成

事前にメルマガ配信スタンドの機能で作成しておいた、申し込みフォームで受付を行います。必要な情報(氏名、メールアドレス、参加希望日時など)をユーザーに入力してもらい、受付情報を収集します。

2. LINE公式アカウントでのセミナー告知

LINE公式アカウントを活用してセミナーの告知を行います。LINEのメッセージ機能を活用して、登録者に対してセミナーの日程や参加案内を通知します。

3. 顧客情報の管理と分析

メルマガ配信スタンドを使って、申込み者の顧客情報を管理します。ユーザーが申込み時に入力した情報を活用し、セグメント分けや絞り込み配信を行います。顧客の行動や反応を分析し、セミナーの効果測定や改善策の検討に活用します。

4. セミナー後のフォローアップ

セミナー終了後はメルマガ配信スタンドを使って、参加者に対してフォローアップメールを送信します。参加者のフィードバックを収集し、次回のセミナーに生かすための改善点やアンケートを実施します。

「LINE公式アカウント+メルマガ配信スタンド」の管理画面と使用した感想 

「メルマガ配信スタンド」の管理画面は、Convertkitを利用する場合、下記の通りになります。

「Convertkit(コンバートキット)」の管理画面

(画像引用:「Convertkit」の管理画面 )

daiの所感

LINE公式アカウントとメルマガを利用する場合は、コストとしてメルマガ費用もかかります。もちろん、メルマガ配信スタンドは無料でも利用できますが、機能が制限されるため有料プランで利用しましょう。私自身は仕事柄、LINE公式アカウントもメルマガ配信スタンドも利用しておりますが、費用面以外の管理コスト・運用コストもかかるため、一度ご自身の立場を踏まえて考えてみてください。 

「LINE公式アカウント+Lステップ」をオンラインセミナーの告知・顧客管理に利用する

Lステップ公式HP

(画像引用:Lステップ 公式HP)

「Lステップ」を活用したセミナーの告知・集客にはどんな特徴があるのか、主要機能や実際にセミナーで告知・顧客管理をする動線設計、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「Lステップ」とは?

Lステップは、LINE公式アカウントの機能を拡張した一般消費者向けサービス事業者のマーケティング自動化ツールです。柔軟なステップ配信や絞り込み配信、ユーザーの行動・流入経路分析などの機能を備えています。

これにより、効率的な情報発信や顧客管理が可能となります。初心者でも使いやすいデザインと充実したサポートが提供されています。Lステップを活用することで、LINEを活用した効果的なマーケティングを実現できます。

「Lステップ」の料金プラン

利用者のニーズに合わせて3つのプランが用意されています

  • スタートプラン
  • スタンダードプラン
  • プロプラン

どのプランも初期費用や初月料金は0円となっており、低コストで始められるのが特徴です。各プランの詳細を表にまとめました。

・「Lステップ」の料金プラン


スタートプランスタンダードプランプロプラン
月額料金 (税込)2,980円21,780円32,780円
月間配信数最大5,000通最大30,000通最大50,000通
主な機能-チャット・個別トーク

-シナリオ・一斉・セグメント配信 など
スタートプランの全機能 + 

-リッチメニュー

-URLクリック測定

-コンバージョン

-サイトスクリプト
スタンダードプランの全機能 + 

-アクション管理(スケジュール実行あり)

-クロス分析

-流入経路分析

-スタッフ権限設定
サポート-スポットコンサル毎月1回

-活用セミナー

-チャットサポート無制限

-リッチ画像無料プレゼント
スタートプランと同じスタートプランと同じ

※価格は2023年月現在の情報です。
※リッチメニュー(トーク画面下のメニュー画面)を利用するにはスタンダードプラン以上の契約が必要になります。

「Lステップ」の三つの予約方法

「Lステップ」には以下の三つの予約方法があります。順に解説していきます。

  • 回答フォーム
  • イベント予約
  • カレンダー予約

回答フォーム

「Lステップ」の予約方法の1つとして回答フォームという機能があります。回答フォームでは、次のようなフォームを作成できます。

  • アンケートフォーム
  • 申込フォーム

顧客データを自動で収集し、セグメント分けやターゲット配信に活用できます。回答期限を設定することで回答率を上げることもできます。テキストでの回答や長文テキストの表示ができ、予約や申込フォームとしても活用できます。

さらに、友だち登録のきっかけづくりにも効果的です。これらの特徴を活かして、効率的な予約や情報収集を行いましょう。

イベント予約

イベント予約機能は、イベントやセミナーへの事前予約を受け付けるためのツールです。予約枠ごとに以下のような設定ができます。

  • 受付日時
  • 定員
  • 場所
  • プラン

最大60個の予約枠を登録できるため、複数のイベントを同時に管理することも可能です。また、単発イベントや長期イベントにも対応しています。

予約が完了した後のアクション設定も可能で、予約成功時、キャンセル時、予約変更時など、各状況に合わせた対応を設定できます。例えば予約成功時には予約完了メールを送信したり、来店前にメッセージを送りお客様の要望を確認したりできます。

カレンダー予約

カレンダー予約機能は、指定された日時での予約を可能にするツールで、定休日や営業時間を設定して、利用者が空き時間帯に予約を入れることができます。これは継続的な予約を受け付ける店舗やオンライン窓口などに便利です。

この機能では、担当者ごとに予約枠を設け、予約者は担当者やコースを選択して予約ができます。また、予約管理画面から予約状況を確認し、予約者へのメッセージ送信やリマインド配信が可能です。

また、日ごと・月ごとの一覧で予約状況を一目で確認でき、新規予約の手動入力、予約の検索も行うことができます。これらの機能でスケジュール管理をより効率的に行えます。

「LINE公式アカウント+Lステップ」で実際セミナーを告知・顧客管理する動線設計 

LINE公式アカウントとLステップを活用したセミナーの告知と顧客管理の動線設計についてまとめます。

  1. セミナー告知を行う
  2. 参加者の管理とフォローアップ
  3. セミナー前のリマインドと情報提供
  4. セミナー後のフォローアップ

1. セミナー告知を行う

Lステップの自動返信メッセージを送信し、セミナーの予告や特典情報を提供します。ユーザーの興味や関心を引き付け、セミナーへの期待感を高めます。

2. 参加者の管理とフォローアップ

Lステップの回答フォームを活用してセミナーの予約を受け付けます。回答フォームには申込者の情報や参加希望日時を入力してもらいます。申込情報はLステップが自動的に収集し、顧客データベースに保存されます。

3. セミナー前のリマインドと情報提供

Lステップで、セミナー開催前に参加者に向けてリマインドメッセージを送信します。メッセージにはセミナーの詳細や参加方法、持ち物などの情報を提供します。
自動応答でセミナー関連の資料や事前準備などに対応し、参加者の準備をサポートします。

4. セミナー後のフォローアップ

セミナー終了後、参加者にお礼メッセージを送信し、アンケートの回答を促します。Lステップの回答フォームを活用してアンケートを実施し、参加者のフィードバックを収集できます。アンケートの入力後は、参加者に対してセミナーの録画動画や関連情報、特典などの提供も可能です。

「Lステップ」の管理画面と使用した感想 

「Lステップ」の管理画面は下記の通りになります。

Lステップ管理画面 202307

(画像引用:「Lステップ」の管理画面 )

daiの所感

LINE公式アカウントを接点にセミナー・イベントを開催するのであれば、費用はかかるもののLステップが便利ではあります。その上、管理するツールも少なく、Lステップの管理画面のみで済みます。ただ、LINE公式アカウントの場合、BANのリスクがあるため一つのツールだけで運用するリスクはあります。ただ、利用規約を準拠ていれば問題ありません。(私自身は、クライアントのアカウントを含めて20以上管理・運用しておりますが、BANされたことがありません。) 

オススメの使い分けと費用感

個人的に場面によるオススメの使い分けと費用感をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

費用使い分け
LINE公式アカウント」のみ①費用を抑えたい場合

②メッセージ数が少ない場合
LINE公式アカウント」+「WEB申し込みフォーム」低~中①利用しているWEB申し込みフォームがある場合

②申込コースが複数ある場合
LINE公式アカウント」+「メルマガ配信スタンド」中〜高①利用しているメルマガスタンドがある場合

②LINE以外にもメルマガを配信したい場合
LINE公式アカウント」+「Lステップ中〜高①LINEを使って集客を自動化したい場合

②LINEだけで集客・顧客管理を完結したい場合

最後に

今回は、LINEを使ったオンラインセミナーの告知や集客に使える活用方法を知るために、おすすめのLINE活用方法4選や、各活用方法のおすすめの使い分けについて、まとめました。

実際、500回以上ウェビナー(オンラインセミナー)を開催し、LINEで集客・告知してきた経験から選んでみました。効率的にオンラインセミナーの集客や告知ができるなど、簡単に利用できて助かりますよね。少しでも参考になれば嬉しいです。

ぜひ、自分に合ったLINE活用方法を使用して、手軽にオンラインセミナーの告知・集客をしましょう。

弊社では、個人事業主様・法人様向けに「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。普段セミナーをしているが、オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方などに特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。

お役立ち資料「ウェビナー入門 徹底ガイド」を無料配布中!

ウェビナー入門 徹底ガイド

「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました!
本資料ではdaiが、累計1,200⼈以上の方に参加していただいた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。

Copyright©オウンドメディア集客部,2024All Rights Reserved.