集客力アップ!セミナーのLP作成のベストツール3選を徹底解説(ペライチ・WordPress・XD→コーディング)
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どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (YouTubeはこちら)です。
個人事業主様・法人様にLP(ランディングページ)・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。
皆さんはオンラインセミナーの集客サイトを作成する際、どのLP(ランディングページ)作成ツールや方法を利用すれば良いのか、迷ったことはありませんか?
さまざまなLP(ランディングページ)作成方法が存在しますが、それぞれの特性を理解したり、自分自身に最適なツールが一体どれなのかを見つけたりするのは難しく感じるかもしれません。そこで、僕が実際に使用しているLP(ランディングページ)作成ツールや方法を厳選してお伝えします。
今回は、オンラインセミナーの集客LP(ランディングページ)に使えるおすすめのLP(ランディングページ)作成方法3選や、各ツールのおすすめの使い分けについてまとめました。
オンラインセミナーを500回以上開催し(詳しい実績はこちら)、LP(ランディングページ)からも集客をしていましたが、利用したことのあるLP(ランディングページ)作成方法から、厳選して3つをピックアップしました。LP(ランディングページ)作成ツールを使って、オンラインセミナーの集客に利用してみましょう。
「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました!
本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。
よろしければ確認してみてください。
- 1. 500回以上ウェビナーを開催したdaiが教える!!セミナーの告知で使える”LP作成方法”とは??
- 2. 「ペライチ」でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
- 3. 「WordPress」でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
- 4. デザインからフルカスタマイズ(Adobe XD・コーディング)でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
- 5. 費用から見た分類とオススメの使い分け
- 6. 最後に
500回以上ウェビナーを開催したdaiが教える!!セミナーの告知で使える”LP作成方法”とは??
LP(ランディングページ)でオンラインセミナーの集客をする際、用途に合ったLP(ランディングページ)作成方法やツールを使用することで、効率的に集客ができます。500回以上のウェビナー開催経験の中でLP(ランディングページ)を使った集客を実践しましたが、用途に合ったLP(ランディングページ)作成方法の重要性を実感しました。(参考:実績はこちら)
そのため、僕自身は最適なLP(ランディングページ)作成方法を利用して、オンラインセミナーの集客をしています。簡単に利用できるため、知っておいて損はないですよ。
- ノーコードで作る簡単LP(ランディングページ) ペライチ
- テーマを活用してSEO強化 WordPress
- フルカスタマイズでデザイン作成 Adobe XD・コーディング
「ペライチ」でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
(画像引用:ペライチ 公式HP)
「ペライチ」にはどんな特徴があるのか、主要機能や向いている人、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。
「ペライチ」とは?
「ペライチ」は、ウェビナーやオンラインセミナーの告知・集客に最適なLP(ランディングページ)作成ツールです。「ペライチ」の特長はその使いやすさと多機能性です。豊富なテンプレートと独自のデザイン機能により、セミナーやウェビナーのLP(ランディングページ)を簡単に作成できます。
セミナーの宣伝サイトだけではなく、参加申込みや決済など、集客に必要な機能を兼ね備えたLP(ランディングページ)を作れます。
「ペライチ」のフリープランは無料で1ページ作成可能で、有料プランも1ヶ月間は無料で利用できます。簡単なLP(ランディングページ)作成から複数コース予約ができるプロフェショナルプランまで、幅広いプランがあります。
「ペライチ」の特徴
「ペライチ」の主要な特徴を表にまとめると、以下の通りです。
- 知識不要でLP(ランディングページ)を作成できる
- 豊富なテンプレートで幅広い業種に対応できる
- 予約機能がある
※2023年6月現在の情報になります。
「ペライチ」では、テンプレートを選び必要な情報を入力するだけで、すぐにLP(ランディングページ)を作成でき、加工も可能です。フリープランでも、予約機能(1件110円税込)やメルマガ配信機能(1通55円税込)を利用できます。
「ペライチ」の料金プラン
「ペライチ」の料金プランと主要な機能をまとめると、以下の通りです。
プラン | 月額料金(税込) | 主要機能 |
フリープラン | 0円 | 1ページ(広告表示あり)までの作成 |
ライトプラン | 1,628円 | 3ページまでの作成、フォーム設置、独自ドメイン |
レギュラープラン | 3,278円 | 5ページまでの作成、タグの埋め込み可能 |
ビジネスプラン | 4,378円 | 20ページまでの作成、デザインカスタマイズ、サポートあり |
プロフェッショナルプラン | 7,678円 | 20ページまでの作成、複数コースの予約可能 |
※2023年6月現在の情報になります。
※上記は月払いの料金です。年払いの方がお得な料金になります。
「ペライチ」の向いている人
「ペライチ」が、向いている人は以下の通りです。
- 素早く簡単にLP(ランディングページ)を作成したい人
- 技術的な知識がない人
- リーズナブルな価格で運用したい人
- 低コストでLPを作成し、テストマーケティングを実施したい人
「ペライチ」は、独自のLP(ランディングページ)を作成するための手間や時間を大幅に減らせます。テンプレートを選び、必要な情報を入力するだけでLP(ランディングページ)が完成します。
「ペライチ」はHTMLやCSSなどのプログラミングスキルがなくてもウェブサイトを作成できるので、初心者でも安心です。「ペライチ」は、無料で利用できるプランがあり、初期費用を抑えてウェブサイトを運用できます。
「ペライチ」の実際のLP制作事例と使用した感想
「ペライチ」の実際のLP制作事例は下記の通りになります。
●LP 設計・構築(美容業界一例)
●LP 設計・構築(食品業界一例)
ペライチは、コーディング作業が要らず、デザイン構築のみで利用できるため、スピーディで比較的低コストで作成できることが得意先に評判よく、私自身もペライチを利用することが多いです。その上、保守・管理作業も必要なく、作成してから追加の業務やコストがかかりません。もちろん、ペライチ特有のデザインが好ましくない場合、後述するやり方(WordPressでLPを作る方法、Adobe XD・コーディングでLPを作る方法)を提案します。
「WordPress」でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
(画像引用:WordPress 公式HP)
「WordPress」にはどんな特徴があるのか、主要機能や向いている人、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。
「WordPress」とは?
「WordPress」とは、Web 上の43%のサイトが利用している、ウェブサイト作成ツールです。SEO対策に強みを持ち、シンプルな管理画面からサイトの投稿や更新を簡単に行えます。
ユーザーが多いためネットに情報が多くあり、LP(ランディングページ)作成の不明点も簡単に検索できます。詳しく知りたい方は過去の関連記事をお読みください。
「WordPress」の特徴
「WordPress」のLP(ランディングページ)作成に役立つ主要な特徴をまとめると、以下の通りです。
- プラグインが豊富
- SEO対策に強い
- 知識があればテーマもカスタマイズ可能
WordPressでは、自分でサーバーやドメインを用意する必要があり、これには費用がかかります。しかし、その分、プラグインなどを利用した高度なカスタマイズと管理が可能で、LP(ランディングページ)の機能性が向上します。
WordPressを利用する場合はテーマに依存しますが、HTMLやCSSの知識があればカスタマイズもできます。また、SEOに強いテーマを選ぶことで簡単にSEOを強化できます。
「WordPress」の費用
「WordPress」には独自ドメインとレンタルサーバーの費用がかかります。
独自ドメイン費用
独自ドメインを取得するためには次の費用がかかります。
- 初回登録料金
- 2年目以降の更新時の更新料金
業者にもよりますが登録料は0〜1000円程度かかります。更新料金は1500円前後が相場です。また、上記に追加でサービス維持のための調整費がかかる場合があります。
私自身、「お名前.com」を利用していますが、2023年2月1日以降の新規ご契約・契約更新で発生するご請求 に対し10~20%程度の「サービス維持調整費」がかかることになりました。昨今の急激な国内電気料金高騰、為替円安進行、世界的な半導体不足などが要因とのことが要因とのことでした。
レンタルサーバー費用
レンタルサーバーの費用は主に次の通りです。
- 初期費用
- 月額費用
初期費用は無料〜数ヶ月分の場合が多く、月額費用は個人で契約するなら月額1000円程度が一般的です。独自ドメインとレンタルサーバーを同時に契約するとお得になるケースもあるので、業者を比較して検討しましょう。
「WordPress」の向いている人
「WordPress」が、向いている人は以下の通りです。
- すでにワードプレスでHP・LPを運用している人
- SEO対策を強化したい人
- プラグインでカスタマイズしたい人
WordPressはユーザー数が多いため、不明な点があっても検索スキルがあれば解決しやすいです。ただし、人気なテーマにしておきましょう。マニアックなテーマであると、コーディングの知識がなければかなり困ります。(クライアントの指導経験で実感しました。)
またテーマを選択するだけである程度のSEO対策が可能なため、オンラインセミナーの集客用のLP(ランディングページ)作成に適しています。プラグインが豊富なため、コーディング要らずでLP(ランディングページ)にフォームを設置するなどのカスタマイズも可能です。
「WordPress」の実際のLP制作事例と使用した感想
「WordPress」の実際のLP制作事例は下記の通りになります。
(画像引用:セミナー告知 | オウンドメディア集客部)
ワードプレスのテーマにLP作成のテンプレートがあれば製作しやすいですが、それでもPCビュー・スマホビューを確認しながら作成する必要があり、結構手間です。僕は、記事LP・ホワイトペーパー(無料DL資料)を作る場合ワードプレスで構築しますが、オリジナルデザインで製作する場合はコーディングを利用しています。
デザインからフルカスタマイズ(Adobe XD・コーディング)でセミナーの告知・集客ができるLPを作成する
(画像引用:Adobe 公式HP)
デザインからフルカスタマイズで「Adobe XD」とコーディングを利用する場合、どんな特徴があるのか、「Adobe XD」主要機能や制作フロー、LP(ランディングページ)のコーディングの発注相場、向いている人、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。
「デザインからフルカスタマイズでLPを作るとは?使用するツールとは?
デザインからフルカスタマイズでLP(ランディングページ)を作るなら「Adobe XD」でデザインを作り、コーディングする方法があります。高度なデザインはPhotoshopやIllustratorが使えないと不可能だと思っていませんか?Adobe社が提供する「Adobe XD」を使えば、デザインに詳しくない人でも簡単におしゃれなLP(ランディングページ)を作成できます。
「Adobe XD」は、バナーやボタンなどのサイトの外観作成に利用されます。iOSやAndroidのUI(ユーザーとPCがやり取りするための接点:サイトデザインなど)に合わせたデザインやテンプレートなどを利用できます。
デザインからフルカスタマイズの場合の制作フロー・特徴
LP(ランディングページ)をデザインからフルカスタマイズ作成する場合の制作フロー・特徴は、以下の通りです。
- 目的を決める
- ターゲット分析・訴求方法を決める
- 構成を決める
- 構成に沿ったライティングを考える
- デザインを作成する
- 開発・コーディングを行う
- 公開して、運用を開始する
STEP1:目的を決める
まず最初に、LP(ランディングページ)の目的を明確にします。例えば、製品の販売促進、メールリストの収集、特定の情報の提供など、具体的な目的を定めます。
STEP2:ターゲット分析・訴求方法を決める
次に、ユーザーの特徴やニーズを分析し、ターゲットを決定します。それに基づいて、ユーザーの関心を引くための訴求方法やメッセージを決定します。
STEP3:構成を決める
LP(ランディングページ)の構成を決めるために、ワイヤーフレームを作成します。ワイヤーフレームは、ページや要素の配置を線と枠でシンプルに示したものです。目的を達成するための導線を考えます。
STEP4:構成に沿ったライティングを考える
ワイヤーフレームに基づいて、LP(ランディングページ)のコンテンツを作成します。各セクションに適切なテキストや画像を配置し、訴求力のある情報を提供します。
STEP5:デザインを作成する
コンテンツを魅力的で一貫性のあるデザインにまとめます。カラーや、フォント、画像の選択などを行い、ブランドイメージに合ったデザインを追求します。
STEP6:開発・コーディングを行う
デザインが完成したら、実際のLP(ランディングページ)を開発・コーディングします。HTML、CSS、JavaScriptなどのウェブ技術を使用して、ページを作成します。
STEP7:公開して、運用を開始する
完成したLP(ランディングページ)を公開し、運用を開始します。目的を達成できるかを分析ツール(グーグルアナリティクス)で検証します。
「Adobe XD」の料金プラン
「Adobe XD」単体での料金プランは現在(2023年6月時点)ありません。AdobeXDを利用する場合は、Creative Cloudコンプリートプランを利用する必要があります。
永久に無料で利用する方法はありませんが、7日間の無料体験期間があります。
(図:Adobeに問い合わせした結果)
Creative Cloudコンプリートプランの主要機能をまとめると、以下の通りです。
<個人の場合> 月払いプラン
プラン | 月額料金(税込) | 主要機能 |
Creative Cloudコンプリートプラン | 10,280 円 | Adobe XDをはじめとするPhotoshopやIllustratorなどのデザイン機能を全て利用できます。また動画編集に利用できるPremiere Pro、After Effectsも使えます。 |
※上記は月払いの料金です。年払いの方がお得な料金になります。
<個人の場合> 年間プラン(一括払い)
プラン | 年間プラン (税込) | 主要機能 |
Creative Cloudコンプリートプラン | 72,336円 | Adobe XDをはじめとするPhotoshopやIllustratorなどのデザイン機能を全て利用できます。また動画編集に利用できるPremiere Pro、After Effectsも使えます。 |
※2023年6月現在の情報になります。
LPのコーディングする場合の発注相場
LP(ランディングページ)のコーディングの外注にかかる費用は、規模や依頼先によって異なりますが、一般的には3〜10万円程度です。下記の表にまとめました。
依頼先の種類 | 価格帯 | 特徴 |
フリーランス | 3万円以下 | LP(ランディングページ)を格安で依頼したい場合。 |
小規模なWeb制作会社 | 5万円以下 | 予算を抑えて複数プランを検討したい場合におすすめ。 |
中規模のWeb制作会社 | 10万円以下 | 安定した実績のある企業に任せたい場合。 |
大手のWeb制作会社 | 20万円以下 | 安定した実績のある企業に任せたい場合。 |
コーディングのみの相場です。LP(ランディングページ)全体の作成を大手制作会社へ依頼すると、60万円程度かかるケースもあります。
中小規模の制作会社は、フリーランスより高いですが複数プランに対応しており、納期も短い傾向にあります。フリーランスへの依頼は、直接交渉したり予算を抑えたりしたい時におすすめです。自分自身でコーディングする場合は、レスポンシブ対応(スマホ対応)にするのが面倒というデメリットがあります。
ただし、これらはあくまで目安であり、具体的な要件や依頼先のスキル・経験によって異なる場合があります。プロジェクトの詳細を確認しながら、見積もりをとって確認してみてください。
「Adobe XDからデザインを作り、コーディングする」の向いている人
「Adobe XDからデザインを作り、コーディングする」のが、向いている人は以下の通りです。
- 時間をかけてこだわりのLPを作成したい人
- 技術的な知識がある人
- 予算がある人
「Adobe XD」でデザインを作成すると、こだわりを組み込んだオシャレなLP(ランディングページ)を作成できます。ただし、コーディングなどの手間がかかるので時間と予算、技術がある人に向いています。
「Adobe XDからデザインを作り、コーディングする」の実際のLP制作一例と使用した感想
「Adobe XDからデザインを作り、コーディングする」実際のLP制作事例にご要望があれば、ご商談時お見せさせていただきます。
デザインにこだわっている場合やデザインナーが会社に勤務している場合は、XDでワイヤーフレームを作ってすり合わせします。デザインの校了をかけてからコーディングするため、時間はかかるものの、デザイン校了してからはスムーズに完納しています。また、WEB広告運用していて特定のコンバージョンタグを貼りたい場合はコーディングで対応するケースもありました。(以前、グーグル広告を運用していて、LINE登録のコンバージョンも追加することになり、そのタグの設置を依頼したことがあります。)
費用から見た分類とオススメの使い分け
費用から見た分類とオススメの使い分けを考えてみました。ぜひ参考にしてください。
LP作成方法 | 費用 | 使い分け |
「ペライチ」 | 低 | ①費用を抑えたい場合 ②コーディングの知識がない場合 |
「WordPress」 | 中 | ①多少費用がかかってもSEO対策を強化したい場合 ②WordPressのテーマに依存しやや難易度高いため、もともと知識があるか検索スキルに自信がある場合 |
「Adobe XD ・コーディング」 | 高 | ①費用をかけてもフルカスタマイズしたい場合 ②計画にゆとりがある場合 |
最後に
今回は、LP(ランディングページ)を使ったオンラインセミナーの集客時に使えるLP(ランディングページ)作成ツールを選ぶために、おすすめのLP(ランディングページ)作成方法3選や、各ツールのおすすめの使い分けについて、まとめました。
実際、500回以上ウェビナー(オンラインセミナー)を開催し、LP(ランディングページ)で集客してきた経験から選んでみました。効率的にオンラインセミナーの集客や告知ができるなど、簡単にLP(ランディングページ)集客ができて助かりますよね。少しでも参考になれば嬉しいです。
ぜひ、自分に合ったLP(ランディングページ)作成方法を使用して、セミナーの集客に活用しましょう。
弊社では、個人事業主様・法人様向けに「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。普段セミナーをしているが、オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方などに特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。
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