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オンラインセミナー(ウェビナー)で使える資料作成ツール四選!魅力のあるセミナー資料に大変身!!

    
【徹底比較】セミナー資料作成ツール四選!ウェビナー(オンラインセミナー)資料に使えるよ。アイキャッチ
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オンラインセミナー(ウェビナー)で使える資料作成ツール四選!魅力のあるセ...

どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (YouTubeはこちら)です。

個人事業主様・法人様にブログ・オンラインセミナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。

皆さんはウェビナー(オンラインセミナー)の資料を作成する際に、どの資料作成ツールを使えば良いのか、お困りになったことはありますでしょうか?

様々な無料資料作成ツールがあるものの、それぞれの特徴がわからなかったり、自分に向いているものが一体どれなのか迷ったり……そこで、僕が実際に使用している4つの資料作成ツールを厳選してみました。

今回は、ウェビナー(オンラインセミナー)のための資料作成ツールを選ぶために、無料で使えるおすすめの資料作成ツール四選や、各ツールが向いている人について、ブログ記事にまとめました。

実際にオンラインセミナーを500回以上開催してきた中で(詳しい実績はこちら)、利用したことのある資料作成ツールから、厳選して4つのサービスをピックアップしました。資料作成ツールを使って、ウェビナー(オンラインセミナー)資料を作成してみましょう。

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本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。よろしければ確認してみてください。

 

500回以上ウェビナーを開催したdaiが教える!!本当に使える“オンラインセミナー(ウェビナー)資料作成ツール”とは??

本当に使えるセミナー資料作成ツール四選!

ウェビナーを開催する際、用途に合った資料作成ツールを使用することで、効果的なオンラインセミナー(ウェビナー)の資料作りが可能です。500回以上のウェビナー開催経験の中で、用途に合った資料作成ツールを使う必要性を実感しました。(参考:実績はこちら

そのため、僕自身は厳選した資料作成ツールを使用してウェビナー(オンラインセミナー)資料を作成しています。簡単に資料作成ができるため、知っておいて損はないですよ。

おすすめの資料作成ツール四選
  1. プレゼン資料作成の定番 PowerPoint
  2. 美しいアニメーションが人気 Keynote
  3. Googleのツールと連携するなら Google Slides
  4. オシャレなテンプレートが豊富 Canva 

 「PowerPoint」を使ってセミナー資料を作成する

PowerPoint サインイン画面スクショ

(画像引用:PowerPoint 公式HP)

「PowerPoint」にはどんな特徴があるのか、向いている人やテンプレート一例、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「PowerPoint」とは?「PowerPoint」の特徴について

「PowerPoint」とは、Microsoft社が提供するプレゼンテーション資料作成のためのソフトウェアで、プレゼン資料作りの定番ツールです。見やすいフォントや豊富なアニメーションで分かりやすく内容をまとめられるので、プレゼンテーションや営業資料、企画書などに利用されています。

無料ツールの場合、印刷時に配置がズレることもありますが、PowerPointはキレイに印刷できます。利用者も多いので、操作で悩んでもネットで調べれば答えが見つかりやすい点も魅力です。

PowerPointにはインストールが必要なパッケージ版か、Microsoft 365のクラウドサービスを購入すれば利用できます。パッケージ版は買い切りですが、Microsoft 365はサブスクリプションです。サブスクリプション版では、常に機能が更新されるためパッケージ版にない最新機能も利用できます。

また、Microsoft Office 365 では、無料でPowerPointのプレゼンテーションの作成や編集ができます。ただしグラフの追加やスライドショーの各種機能を利用できないので、移動中や隙間時間にPowerPointの簡単な編集を行う時におすすめです。

基本的な特徴を表にまとめると、以下の通りです。

●PowerPointの特徴について

PowerPointの特徴
アニメーション数「開始」「強調」「終了」「軌跡」の4種類で、種類ごとに5〜20個程度アニメーションを利用可能*
対応デバイスWindows(Macと互換性あり)
共同編集可能

※2023年9月現在の情報になります。

「PowerPoint」の料金について

PowerPointの料金についてまとめてみました。

料金(税込)利用期限
PowerPoint 202117,904円*永続利用可
PowerPoint17,904円永続利用可
Microsoft 365 Personal1,284円/月契約期間中のみ利用可
Microsoft 365 Business Standard715円 ユーザー/月**契約期間内中のみ利用可

※2023年3月現在の情報になります。

*Amazonやヨドバシカメラなど購入場所により料金が変わる場合がありますのでご留意ください。
**年間サブスクリプションで1年更新になります。

「PowerPoint」の向いている人

「PowerPoint」が向いている人は以下の通りです。

  • すでにPowerPointをダウンロードしている人
  • 費用がかかっても充実した機能がほしい人
  • Windowsデバイスを利用している人 

利用者数が多く定番のツールなので導入している学校や会社も多いです。他のツールでもPowerPointを編集可能なものもありますが、変換時に配置がズレてしまうこともあります。

1ヶ月の無料期間もあるのでPowerPointを使ったやりとりが多い人は、まずはお試しで利用してみるのも良いでしょう。

「PowerPoint」のテンプレート一例と使用した感想

「PowerPoint」では、下記のテンプレートからお好きなテンプレートを使用できます。

「PowerPoint」のテンプレート一例②
「PowerPoint」のテンプレート一例②
「PowerPoint」のテンプレート一例③
daiの所感

僕自身、Macユーザーのため最近は「PowerPoint」をあまり使用しておりませんが、大学生の時の論文発表の時やサラリーマンの時にプレゼン資料・商談資料を作成する時によく触っていました。ただ、ピッチ資料でパワーポイントが必須の場合もあるため、その時に「Microsoft 365 Personal」を契約して「PowerPoint」で資料を作成したりしています。  

 「Keynote」を使ってセミナー資料を作成する

Keynoteサインイン画面スクショ

(画像引用:Keynote公式HP)

「Keynote」はどんな特徴があるのか、向いている人やテンプレート一例、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「Keynote」とは?「Keynote」の特徴について

「Keynote」とは、多くのApple製デバイスに内蔵されているプレゼン資料の作成ツールです。MacやiPad、iPhoneの他にも、iCloudを使用すればWindowsパソコンでも利用可能です。

アニメーションの美しさに定評があり、無料とは思えないクオリティです。テーマも40以上用意されており、ページごとのカスタマイズが可能です。

KeynoteのプレゼンテーションをPowerPointのファイルとして保存したり、PowerPointのファイルをKeynoteに直接読み込んで編集したりできます。ただし、Microsoft Officeソフトと完全互換ではないので、配置のズレに注意してください。

基本的な特徴を表にまとめると、以下の通りです。

●Keynoteの特徴について

Keynoteの特徴
料金無料
アニメーション数100以上のトランジションとエフェクトを利用可能
対応デバイスMac、iPad、iPhone(iCloudを使用すればネット環境さえあれば利用可能)
共同編集可能

※2023年3月現在の情報になります。

「Keynote」の向いている人 

「Keynote」が向いている人は以下の通りです。

  • Apple製デバイスを利用している人
  • アニメーションにこだわりがある人
  • 資料作成ツール初心者 

シンプルな機能で直感的な操作ができるので、資料作成ツール初心者にもおすすめです。デザインもキレイなので、Apple製デバイスをお持ちなら試してみる価値があります。

「Keynote」のテンプレート一例と使用した感想 

「Keynote」では、下記のテンプレートからお好きなテンプレートを使用できます。

「Keynote」のテンプレート一例②
「Keynote」のテンプレート一例①
「Keynote」のテンプレート一例③
daiの所感

Steve Jobs氏のプレゼンを聞き、「Keynote」を触ってみたいと思ってMacを購入しました。そのため、僕の場合、基本的にセミナー資料は「Keynote」で作成しています。純粋に一目惚れです^^笑 iPadでも作成できたり、iCloud 用 Keynote を使えば Web ブラウザ上でプレゼンテーションを作成・編集・発表できますよ。もし、わからないことがあれば、Apple サポートコミュニティで検索したり他のユーザに聞いてみるのがおすすめです。 

「Google Slides」を使ってセミナー資料を作成する

Google Slidesサインイン画面スクショ

(画像引用:Google Slides 公式HP)

「Google Slides」はどんな特徴があるのか、向いている人やテンプレート一例、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「Google Slides」とは?Google Slidesの特徴について

「Google Slides」とは、Googleが提供する資料作成のサービスです。Googleアカウントさえあれば、すぐに始めることができます。

資料作成の他にも、Google スプレッドシートと連携してのグラフの埋め込みや、Gmailからコメントに返信することも可能で、Google Workspaceをよく利用する人なら非常に便利なツールです。デバイスを選ばずオンラインで共同編集できます。

また、PowerPointと互換性もあるため、Google Slidesで作成した資料をPowerPointで編集することも可能です。

基本的な特徴を表にまとめると以下の通りです。

●Google Slidesの特徴について

Google Slidesの特徴
料金無料(ビジネス向けは有料)
アニメーション数スライドイン・スライドアウトなどの基本的な動作のみ
対応デバイスネット環境があればどのデバイスでも利用可能
共同編集可能

※2023年3月現在の情報になります

「Google Slides」の向いている人

「Google Slides」が向いている人は以下の通りです。

  • Googleのサービスをよく使用する場合
  • Google Workspaceを利用している人
  • アニメーションにこだわりがない人 

会社でGoogle SheetsやGmailをよく利用する人は共有や共同編集もしやすいので、おすすめです。アニメーションの種類は最低限ですが基本的な機能はあるため、多用しなければ問題ありません。アニメーション選びに迷ってしまう人には、ちょうど良いです。

「Google Slides」のテンプレート一例と使用した感想 

「Google Slides」では、下記のテンプレートからお好きなテンプレートを使用できます。

「Google Slides」のテンプレート一例②
「Google Slides」のテンプレート一例③
「Google Slides」のテンプレート一例①
daiの所感

共同でセミナー資料を作成する際、グーグルスライドを使用するケースがあります。実際、八尾あきんど イノベーションプラン発表会では、グーグルスライドを利用しました。共有がするのが楽で最低限の機能も備わっていることからグーグルアカウントをお持ちの方にとってはおすすめなツールです。 

 「Canva」を使ってセミナー資料を作成する

Canvaサインイン画面スクショ

(画像引用:Canva 公式HP)

「Canva」はどんな特徴があるのか、向いている人やテンプレート一例、使用した感想についても合わせて見ていきましょう。

「Canva」とは?「Canva Free」の特徴について

「Canva」とは、オンラインのグラフィックデザイン作成ツールです。61万点のテンプレ、1億点の素材があり、素人でも簡単にオシャレな資料が作成できます。

グラフィックデザイン作成ツールとしては、「Photoshop」や「Illustrator」なども人気ですが、料金の高さや操作の難しさからCanvaを選ぶ人も多い印象です。SNSの投稿やバナーなどによく利用されており、デザイン初心者でもスタイリッシュな資料ができます。

非常に見栄えが良くなるツールですが、ウェビナー資料として利用する場合はフォントが小さいこともあるので、注意しましょう。

基本的な特徴を表にまとめると、以下の通りです。

●Canva Freeの特徴について

Canvaの特徴
料金無料
アニメーション数20程度*
対応デバイスネット環境があればどのデバイスでも利用可能
共同編集可能

※2023年3月現在の情報になります。
※Canvaの「アニメート」の項目数となります。

「Canva」 の料金について

Canvaは個人およびチーム向けプランだと、以下のプランがあります。

  • Canva Free:無料
  • Canva Pro:1,500円 /月(税込)、1名
  • Canva for Teams:1,800円 /月(税込)、最初の5名の合計 

※年単位の契約の方が安くなります。

無料版でもテンプレートは豊富にありますが、有料版に切り替えるとよりクオリティの高いテンプレートや、イメージに近いものが見つけやすくなります。また、1億以上の有料写真、グラフィック素材を利用できるので、別のツール画像を探す手間がなくなります。

「Canva」の向いている人

「Canva」が向いている人は以下の通りです。

  • 簡単にセミナー資料を作成したい人
  • 資料をInstagramの投稿にも流用したい人
  • 美容・アパレル系など見栄えを重視する人 

プロと表示されているテンプレートは課金しないと利用できませんが、500,000を超える無料のテンプレートがあるので安心です。オシャレな雰囲気を重視する、アパレル系などのウェビナーにもおすすめです。

「Canva」のテンプレート一例と使用した感想 

「Canva」では、下記のテンプレートからお好きなテンプレートを使用できます。

「Canva」のテンプレート一例③
「Canva」のテンプレート一例②
「Canva」のテンプレート一例①
daiの所感

ブログのアイキャッチ用に「Canva Pro」を5年以上契約していますが、操作性が簡単でパソコンが苦手な方におすすめです。テンプレートを利用すれば、簡単に作成することができます。僕自身、おしゃれな有料画像も「Canva」の中で簡単に調べることができるので(他のツールで適切な画像を探す時間を削減できるため)、重宝しています。 

オススメの使い分け

個人的に場面によるオススメの使い分けを考えてみました。ぜひ参考にしてください。

ツール使い分け
PowerPoint」 ①PowerPointの資料をよく編集する場合

②費用がかかっても、充実した機能を利用したい場合
Keynote①アニメーションにこだわりたい場合

②Apple製品をよく利用する場合
Google Slides①Google Workspaceを利用している場合

②アニメーションを多用しない場合
Canva①簡単にセミナー資料を作りたい場合

②Instagramの投稿にセミナー資料を流用したい場合

最後に

今回は、自分に合ったオンラインセミナー(ウェビナー)資料作成ツールを選ぶために、無料で使えるおすすめの資料作成ツール四選や各ツールが向いている人について、まとめました。

実際、500回以上ウェビナー(オンラインセミナー)を開催し、セミナー資料も作成してきた経験から個人的に選んでみました。無料でもアニメーションや豊富なテンプレートが使えるなど、見栄えの良い資料が作成できて助かりますよね。少しでも参考になれば嬉しいです。

ぜひ、自分に合った資料作成ツールを使用して、手軽にウェビナー(オンラインセミナー)資料を作成しましょう。

弊社では、個人事業主様・法人様向けに「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方など特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。

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本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた(詳しい実績はこちら)知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。

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