どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (YouTubeはこちら)です。
個人事業主様・法人様にブログ・ウェビナー・LINEなどを使ってWEB集客や業務改善の支援を行っています。
今回は、ザックさんと開催した、『副業から、起業へ。泥臭く生き抜く座談会ウェビナー』を対談形式でまとめてみました「副業から起業したモデルケースを知ってみたい。」「自社サービスの値付けを知りたい。」という方向けになります。
対談形式にしてみたので、よかったらご覧ください。
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コラボ対談者(登場人物)

個人事業主様・法人様にブログ・ウェビナー・LINEを使ってWEB集客の支援をしているウェビナー講師。食べることが生き甲斐で、リーマン時代、加工食品を作ってました。ホームページはこちら。



Webエンジニア&デジタルマーケター☓教育の人。ITと教育を結びつけ、幸せにする事が使命。趣味、過酷系マラソン。サハラ、アタカマ砂漠マラソン(6日間250km)やUTMF完走など。4歳、子育て中。詳しいプロフィールはこちら。
『副業から、起業へ。泥臭く生き抜く座談会ウェビナー』の内容
『副業から、起業へ。泥臭く生き抜く座談会ウェビナー』を対談形式で記事にまとめてみました。
成果につながる副業から起業の流れとは?



本日はよろしくお願い致します。



こちらこそよろしくお願い致します。
副業から起業までの流れがとても綺麗ですよね。まず何から始めたんでしたっけ?



まずは「食彩life」でブログをずっと書いてました。昔から食べることが好きだったので食品メーカーへの勤務を決めたんですね。会社員として5年くらい真剣に働いたら慣れてきまして食品関係の資格もある程度取り終えたので新しいことを始めようと考えたんです。それでMBAを取ろうかブログを始めようか迷ったんです。



MBAとブログで悩んだんですね!全然違いますね。



そうですねwそこでMBAは後からでもいいかなと思いブログを始めることにしました。ブログを書くことがひたすら楽しくてそこから少しずつ仕事につながっていったという感じですね。



その時の本業と副業のバランスはどんな具合だったんですか?



本業は7時から19時まで長い時は21時くらいまでは働いていました。その後は21時から0時くらいまで毎日ブログを書いていましたね。週に20〜40時間くらいは時間を確保していました。仕事生活のバランスを見ながらですね。



本業もこなしつつ毎日3時間ブログを書くという体力がすごいですね!



単純なことをコツコツできるタイプなのかもしれません。



そこから起業への経緯はどういうきっかけがあったんですか?



「独立」「現状維持」「転職」の3つの選択肢がありました。会社員時代の実績があったので独立してもなんとかできるのではと正直思ってました。営業成績も数年連続で達成してたり同業他社からスカウトされたり運営していたブログも月間で約9万PVに到達してましたので。



最悪起業して失敗してもスカウトされるぐらいだからやっちゃえ!という感じだったんですねw



そうですねw失敗しても食品業界だったら戻れるだろうなとたかを括ってましたw



やっぱり自分なりの安心があってこそ行動に移せたんですね。



3年ぐらい副業してめちゃくちゃ準備しましたけどね。やっぱり前職の給料より収入が減るのは怖かったので…。ザックさんはどういう経緯で起業されたんですか?



自分は結構テキトーでしたねw3年ぐらいかけてやっとサラリーマンの年収を超えましたしサラリーマンの時に砂漠マラソンを走る中で起業家の方と出会いまして自分にも同じこと出来そうと思って起業しちゃいましたw



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会社名だけ決まっていて他は何も決まってなかったんですよ。



でも起業してからの3年間で変化するきっかけがあったんじゃないですか?



そうですね。SNSで「Webに困ったら自分に相談してね!」というスタンスでずっと発信はしていましたね。マラソン仲間にはとにかくWebに強い人というアピールをしてました。



そうなんですね。



あとは大学院で教育工学という分野をやっていたんですが教育系でかつシステムがわかる人が少なかったんですね。それで仕事がもらえたという感じですね。自分の場合はお客様が少なくて当時は2



おー。いいですねぇ。



そういう意味ではシステムの受託の辛さを知りましたね。自分で作っててもバグがどんどん出てきますからw



辛そうなイメージがありますね…w
こんな仕事の取り方アリ⁉ 〇〇で仕事を取る!



ザックさんの場合先ほどの仕事の取り方が3年目以降に結びついてくる感じですか?



自分は「マラソン営業」と呼んでいるんですが走ることをブランディングにして仕事と結びつけるという方法ですね。



僕も趣味のフットサルから仕事につながることもあるのでよく分かります。



こればっかりは再現性が低いやり方ですけどねdaiさんの仕事の取り方ですが企業に対してフリーだからダメになった話はなかったんですか?



クライアントとの出会い方は意識してるかもしれませんね感謝されるような立ち位置から入ると営業がしやすいんです。この人「先生」だから聞いてみようと思わせることを意識してますね。そうすると値付けもスムーズにいきますね。例えば電話営業の場合強制的に自分の立場が下になり関係を作っていくのは結構大変なんですよね。



なるほど。感謝される出会い方ができれば値付けも上手くいきそうですね。すごく興味ありますね。



そういう背景でウェビナーを選びましたね。価格以上の価値を提供するようにしていました。感動してくれる感じですね。この人を離したらダメだこの人の話が面白いと思ってもらえると向こうからバックエンドについての打診が来たりします。そこをずっと研究してましたね。



そうなんですね。
自社サービスの値付け問題



値付けについても聞いていきたいですね。自分自身は「自分のサービスはいくらの価値があるんだろう?」「これだと高すぎなんじゃね?」と思うことも多かったんですがdaiさんはどういう風に考えてるんですか?



僕は結構値付けの根拠を調べますね。自分の商品の知識だけでなく競合他社の商材の特徴や価格を調べました。その上自分がお客さんとして競合他社に見積もりをお願いしてみますね。そうすれば相場感がわかるので。



なるほど。見積もりとってみるというのはあんまりやっていない人もいると思うので良いかもしれませんね。



やったほうがいいですよね。ウェビナーする前もまずは市場調査してからリリースしてます。



あとは講師業やセミナー業の方は高いセミナーに行ってみるのはアリですよね。高いセミナーでもこんなもんかと思えれば自分もそれ以上の価値出せると思うので。



本当にそうだと思います。



値付けとかブランディングとか本当に重要ですよね。



ザックさんは値付け問題どうやって乗り越えたんですか?



最初はすごく困ってましたね。他社よりも安くやったほうがいいのか…そういう悩みばかりでしたね。そこから周りと比較されないものを作るように心がけました。



ですよね。



あとは見積もるのがだんだんめんどくさくなってきてwシステムを作るときに色々と技術などを調べながら見積るので結構時間がかかるんですね。そこからシステム構築については手放しましたね。



販売しながら取捨選択されているのですね。
これから先を生き抜くための秘策は?



さてこれから続けていくにあたって何か勉強していることはありますか?



独立しましたが前職の業界食品業界は離れても勉強してますね。やっぱり好きな業界なので食品業界のWEB集客支援をやりたいと思ってます。あとはオンライン営業についてずっと研究してますね。その一つがウェビナーですね。



オンライン営業の研究はまだ始まったばかりなのでいいですよね。先駆者が何十年も前からやってるわけではないので日本で一番もとれますよね。daiさんも分野によってはトップ取ってますし!



いやいやwでも頑張っていこうかとは思ってます。ザックさんが大事にしてることや学んでいることはありますか?



プログラミングの基礎部分はずっと学んでますね。例えばワードプレスでいえば元々PHPで出来ていたりSEOでいえばHTMLから学んでみたり。



そうなんですね。



ワードプレスがなくなったとしても裏側の基礎言語を知っていればいくらでもシステムが作れますからね。最初はまったくお金にならないですが廃れたり無くなったりしないので価値はあると思っています。



なるほど。ありがとうございます。
最後に
今回は、『副業から、起業へ。泥臭く生き抜く座談会ウェビナー』について対談形式でまとめてみました。
参加して頂いた皆さんありがとうございます。是非参考にしていただければ幸いです。
コラボして頂きましたザックさんありがとうございます。
また弊社では、個人事業主様・法人様向けに記事でも紹介させていただいた「オンラインセミナー支援プラン」を行っています。オンラインセミナー(ウェビナー)に興味がある方やリード獲得をしたい方、商談につなげたい方などに特におすすめです。お気軽にお問い合わせください。