ドメインとは?ドメインの役割・意味・トップレベルドメインの種類・選択基準をまとめてみた
\ この記事を共有 /
ドメインとは?ドメインの役割・意味・トップレベルドメインの種類・選択基準...
どうも。「オウンドメディア集客部」の運営者、 dai (YouTubeはこちら)です。
売上が安定しない個人事業主様・人様にブログ・ウェビナー・LINEなどを使ってWEB集客支援を行っています。
皆さんはサイトを運営する際、ご自身のサイトのドメインを取得しているでしょうか?本格的に運用するなら独自ドメインを取得することがおすすめです。
今回は、ドメインの役割・意味・トップレベルドメインの種類・選択基準について記載したいと思います。
ちなみに僕自身は、複数のサイトを独自ドメインを取得して運営しておりますよ。ぜひご参考にしていただければと思います。
お役立ち資料を無料配布中
「ウェビナー入門 徹底ガイド」のお役立ち資料を作成しました!
本資料ではdaiが、500回以上ウェビナーを開催してきた知見を活かして、セミナーマーケティングで営業コストを下げ、成果に繋げる方法を解説しています。
よろしければ確認してみてください。
ドメインの意味・役割とは
ドメインとは、ホームぺージのURLやメールアドレスで使用されるインターネット上の「住所」のことです。
企業のホームぺージや個人ブログサイトがその「住所(=ドメイン)」に建てられる「家」のようなイメージを想像してみるのがわかりやすいかと思います。 「〇〇〇.com」や「〇〇〇.co.jp」で記されている部分のことを言います。
ドメインの役割
ドメインはホームぺージURLやメールアドレスを認識する際に、「住所」をわかりやすくしてくれる役割があります。ドメインは「IPアドレス」という固有の数字群で構成されていて、数字だけを見てインターネット上の住所を把握することは難しいです。
たとえば、「〇〇株式会社」の場合、「〇〇.co.jp」と表示されていれば「自分は〇〇株式会社のサイトを見ている」と認識することができますが、アドレスバーに「000.11.22.333」という数字群だと、自分の見ているサイトが何か分からなくなります。
そのため、ドメインはホームぺージURLやメールアドレスを認識する際に、住所をわかりやすくしてくれる役割をもっています。
僕のサイトであれば、ドメインは下記の通りでわかりやすく表現しております。
ドメイン例とトップレベルドメインの種類・意味
ドメイン例とトップレベルドメインについてみていきましょう。
ドメインの種類には、URL右側にある「.com」や「.co.jp」の違いになり、特に1番右側に記載されている「.com」「.jp」などをトップレベルドメインと呼びます。
また、「.co.jp」などで右から2番目に記載されているドメインをセカンドレベルドメインと呼ばれています。トップレベルドメインの中には、国や地域ごとに種類があり、分野ごとに取得できるドメインもあります。
トップレベルドメインの種類・意味
では、トップレベルドメインの種類・意味を押さえていきましょう。主要なトップレベルドメインをまとめてみました。
種類 |
概要 |
.com |
商用サービス向け |
.net |
ネットワーク向け |
.org |
非営利組織向け |
.biz |
ビジネス向け |
.info |
情報サービス向け |
.mobi |
モバイルサービス向け |
.coop |
協同組合向け |
.tokyo |
東京に関連したビジネス向け |
.pro |
プロフェッショナル向け |
.travel |
旅行業界向け |
●国コードトップレベルドメイン
種類 |
概要 |
.ne.jp |
ネットワークサービスごとに取得可能 |
.net |
ネットワーク向け |
.co.jp |
日本で登記済みの会社などが取得可能 |
.ac.jp |
学校教育法などの規定による学校などが取得可能 |
.or.jp |
財団法人、社団法人、医療法人、農業共同組合などが取得可能 |
.gp.jp |
日本の政府機関、省庁管轄の研究所などが取得可能 |
.lg.jp |
地方公共団体などが取得可能 |
「オウンドメディア集客部」運営者、daiの実例
僕自身は、「.com」を好んで利用しております。「オウンドメディア集客部」も、「.com」で取得しました。
では、どのトップレベルドメインでホームページを運営すれば良いのか?
では、どのトップレベルドメインでホームページを運営すれば良いのか?運営元が、法人か、個人(個人事業主)で異なってきます。
法人でサイトを運営する場合
法人でドメインを取得する場合、特に「信頼性」が重要です。
企業の自社サイトや法人運営によるサービスサイトを作成する場合、「.co.jp」もしくは「.ne.jp」ドメインがおすすめで、「.jp」ドメインは、数ある国別ドメインのなかでもとくに高い信頼性を誇るドメインで、「.jp」だけなら、国内に住む個人でも取得できます。
ただし、「.co.jp」に関しては国内に存在する法人しか取得が認められておらず、「.ne.jp」も国内にある組織団体しか取得できません。そのため、この二つのドメインの信頼性は非常に高くなっています。
「.co.jp」や「.ne.jp」は、一般的な「.com」や「.net」に比べると維持費用が高くますが、それでも年額にして2000~3000円程度の価格差であり経費としては安いですね。(余程の人気のあるドメインを選択肢なければ)
これらのドメインの取得をおすすめします。
国内の法人や組織しか取得できないことから、これまでに取得されたドメインもそれほど多くなく、自分が取得したい独自ドメイン名が空いている可能性が高いです。実際に調べてみましょう。
個人でサイトを運営する場合
結論から言えば、「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」どれを取得しても変わりなく、特に取得要件もないので誰でも取得できます。
そのため、自分の気に入ったドメインを使うのが良いかと思います。ただし、「.jp」ドメインを選ぶ場合のみ、日本国内でしか得られないということから他のドメインに比べて「信頼性」を持たせられることができますよ。
最後に
今回は、ドメインの役割・意味・トップレベルドメインの種類・選択基準についてまとめてみました。
ドメインについて少しでも知識を習得していただければ幸いです。オウンドメディア集客部としては、独自ドメインでサイトを運用することを推奨しております。
ではまた。